八ヶ岳オーガニック
有機栽培農場 野菜の里のホームページです。
八ヶ岳の自然や畑の情報発信、有機野菜の宅配のご案内をしています。

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オーガニックな日々
歩きながら、走りながら、仕事しながら、思ったこと、考えたこと、いろんなこと

2017年4月6日
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「野菜の季節がはじまりました」
春、4月。東京の桜は満開を過ぎる頃となり、春は静かに進んでいるような気もしますが、ここ八ヶ岳南麓ではまだ桜は咲いていません。甲府でも今週末が見頃になるらしいので、やっぱり今年は春の訪れがゆっくりなのでしょう。ツバメの姿もまだ見かけません。週刊でお届けしようと思っていたこのコーナーも日々の忙しさに押されて、日刊より停滞しつつあり、反省の山がすでにできつつあります。ごめんなさい、情報も古くて。
びっくりの積雪からはじまった4月、山もいつもの年より雪の量が多いような気がします。そんな風景も畑に出たときに写真に収めてはいるのですが、blogにあげるのが精一杯で「すごい ! 」と心がじーんっとくる春の力をまったくお伝えできていないのが情けないです。そして、今週、いよいよ露地の野菜たちの収穫がはじまります。まずは青菜から。サラダほうれん草、壬生菜、赤からし菜、ほうれん草、小松菜・・つぎつぎと登場します。今週後半は雨続きの予報が出ていますが、収穫します、しゃきっとおいしい春の味を袋につめて。この野菜たちは山梨県のスーパー(一部長野県、静岡県)オギノさんにて販売中です。宅配便でも発送いたします。メールにて お気軽にお問い合わせください。

3月22日
「雨(ときどき雪まじり)のち晴れ」
昨日の雨、山はしっかり雪がふったようです。ぐるりと見渡す山々は、みんな冬に逆戻り。青い空と雪の山。今日は今の時期ならではの春の雪山景色を堪能することができました。ほんと、綺麗でした。昨日の久しぶりに雨、とても乾いていたので畑にとっては貴重な水分、菜っ葉やレタスたちとてもとて喜んでいたことでしょう。私たちもうれしかったですよ。天気予報では「10㍍の強風が吹き荒れる」となっていた今日ですが、
意外にさほど吹かず、ほっとしました。保温のためにかけているビニールや被覆資材も無事でいてくれました。とりあえず、ほっ。朝の気温は-3℃とちょっと寒かったけれど、植えたばかりのキャベツ苗も、えんどうたちも 無事に雨の後の寒い朝を乗り切ってくれました。春は気温も乱高下、降った後は風が吹いてあっという間に土は乾いてしまいます。そんな中で育つ野菜たちは強い。じっくりと大きくなってきています。頑張れ、露地野菜 !

3月21日
「春です」
ほぼ月刊になりつつあります。blog版の方も日刊からは間隔が開きつつあり、こんなところにも春を感じます。畑での仕事は植えたり蒔いたりがすき間なくあり、とりあえず終わったーーと区切りがつくと、その次は前回の倍の量のやるべきことが並んでいるのです。これが季節のはじまりで、すこしたつと落ち着いてくる。いや、その頃には最大の難関が待ち受けています。草が一斉に伸びてきて、容赦なく覆ってくるのです。そんなことがわかってはいても、芽吹きの季節はなんとなくわくわくし、野菜たちの成長に幸せも感じ、もしかすると今年はうまくいくかも、草にも負けずにやれるぞと思えたりするのです。面白いですね、この楽観。だから毎年元気にやれるのかもしれません。そんな中、少しずつですが春の野菜の収穫がはじまりました。(野菜セットのスタートは品目がもう少し増えてからになるので、5月頃からの予定です) 今は春のリーフ、菜っ葉類 を県内のスーパーさんに出荷しています。葉っぱばかりでも発送はできますので、春を食べたい方はメールかお電話でお知らせください。コンパクトな箱にきゅっと詰めて発送いたします !

2月23日
「雨が降りました」
二十四節気「雨水」(2月18日)が過ぎてまもなく一週間。昨夜から朝にかけて降ったのは雪ではなく雨でした。これが雪だったら大雪になる、そんな境目の時期でもあります。暦ではとっくに春になっているものの、のんびりほのぼの日和はあまりありません。相変わらず氷点下の冷え込む朝が続いたり、土の表面が30㎝くらいはがれてしまったのではないかと感じてしまうような強風が吹いたり、とこの時期の天気はきついです。毎年のこととはいえ、乾燥がひどくて「そろそろ雨がほしい」頃にうれしい雨は、時に希望に反して大雪になったり、降ってもその後にもれなく強風もついてくる(笑) そんな中、レタス類、菜っ葉たち(ほうれん草、水菜、小松菜などなど) の種まきを順々に続け、一月の終わり頃から畑に苗を定植しはじめています。育苗ハウスのあったかい守られた場所から、きっつい外に出て行く野菜のチビさんたち。そのひとつひとつが心配で。保温のためのビニールトンネルなどを度々確認し、毎日のように霜で浮き上がる押さえピンを踏み込んだり、ばさつくビニールを直したり、と野菜のシーズンのはじまりを体感しています。そんな日々ですが、まだ2月なんですよね・・なんだか寒い寒いと言われるこの冬ですが、十数年前は2月は「春はまだ遠い、冬の続き」だったような気がします。ビニールトンネルといえども、野菜を植え付けるなんてとてもできない寒さ。それが2月でした。やっぱり じわしけわっと気候は暖かい方へと変化してきているのでしょう。あるいは、寒暖の振れ幅が大きくなっているのかも。いずれにしても、「今までは」が通用しないものを感じます。自然の中で蒔いたり植えたりと野菜を育てていく私たちの仕事、五感を大事に細かな仕事を心がけていかないと、ほんと そう思います。と言いつつ、「週刊 オーガニックな日々」が月刊になってしまいました。「ほぼ 毎日更新(したいと思っている)」blog版の方は旬な写真とともにひっそりと更新しています。芽吹きの頃にはこちらも「週刊」が定着します ! たぶん、たぶん・・。

12月29日
「今年もありがとうございました」
いろいろ天候には悩まされた一年でしたが、今年の出荷を終えることができました。
有機野菜を楽しんで食べてくださった皆さま。あらためて感謝いたします。
ありがとうございました。今年は畑のお便りが途絶えてしまいがちのシーズンでした。
ほぼ毎日更新、どころかここはふた月にいちどの更新だったこともあり、今を伝えるリアルから遠ざかってしまっていました。大いに反省です。野菜作りと同じで、いろんなことがある中でぼちぼちと無理せずに、続けていきたいと思っていますので、来年も時々「オーガニックな日々」をのぞいてみて下さい。少しずつでも変化(できれば進化)していけたらと思っています。さてさて、いよいよ年の瀬、今年もあと3日です。一昨日もかなりの雨量があり、12月らしくない畑ですが、来春の準備はもうはじまっています。冬至を過ぎると太陽の春。でも、今朝は氷点下7℃でした・・。

11月24日
「突然の雪」
降りました。積もりました。まさか こんなに積もるなんて。まるで1月のようです。
30年ここにいますが、11月の積雪ははじめてです。観測史上とか記録的とか いろいろ言われていますが、いやーー、驚いた。なんでもアリですね。畑も雪でなーんにも見えません。明日の朝の寒さもきついので、もしかすると一部の野菜たちはダメになってしまったかも。明後日はまた暖かくなるらしいので、その時に現況を確かめることにしましょう。早い冬の到来。そう思うことにしました。氷点下の朝から10日ほどたちました。
あれから数回雨が降り(降りすぎ・・)ずっと暖かい日が続いていました。今日などは 不気味なくらい暖かく、赤トンボに加えてバッタまで飛んでいました。(いいのかな)こんな天気逆に困るんだよ、まったく。じっくりゆっくり育つはずの青菜たち、急にするすると大きくなってきています。これでは次の寒さでがつーーんっとやられてしまいます。
真冬の寒さに耐えられるの君たちは。ほんと、話してわかってくれるとありがたいのだけれど。明日から天気は変わります。すかっと晴れるのはしばらく先になりそう。
雲が広がり、気温も下がる。もしかすると、雪のようなものも混じるかもしれません。
暖かいから忘れてしまいそうだけれど、来週から12月。冬はそこまで来ています。

11月9日
「今朝は1℃」
昨夜の雨、山は雪だったようです。見わたすと 八ヶ岳も甲斐駒ヶ岳もまわりの山々も
しっかりと冬の顔になっていました。今日は風も強くて 陽ざし以外は寒い一日。明日の朝はいよいよ氷点下になるかも !畑では大根の収穫が最盛期となっています。スタートがなかなか納得のいかない大根さんだったので、ここにきて しっかりと美味しい美しい大根が収穫できるようになり、ほっとしています。(でも もう11月半ばになりつつあります)ほんと、大根美味しくなりました。今年は冬も寒さが2週間ほど早くやって来ている感じ。また暖かくなるらしいですが、この寒さは青菜には少々きつい。寒さと暖かさが交互にやってきて冬になっていく。これからはそういう日々です。

10月17日
「雨ですが」
月曜日の朝、また激しく雨が降っています。昨日と一昨日、青空がとても綺麗でした。
こんな青空が今まで続いていたら良かったのに。悲しいくらい水浸しだった畑も稲刈り前の田んぼも、雨を忘れてしまうくらい気持よく乾きました。かさっかさっと稲穂やススキが風に吹かれて、気持よく笑い声のような音をたてています。たぶん きっと気分が良いのでしょう。不思議なもので見える景色も変わってきます。もしかすると停滞していた野菜の成長も、何倍速かで爽やかに追いあげてきて、「あんな雨の日々、別にどうってことなかったよ」といつもの順調な秋になっているような気がしてくるのです。
青空の力は大きいです。3日にいちどはきりっと晴れて、それが3日は続いてくれると幸せな気分も続くのでしょう。いまはまた水たまりに逆戻り。(けっこう降りました)明日はすかっと晴れますように。

10月15日
「寒い朝」
今朝は4℃ ・・寒かったです。毎年 この時期はこんなものです。・・・いや、ほんと ?
ちょっと低すぎる。やっと晴れても これでは野菜が間に合わない。この青空、10日前に広がってくれていたら良かったのに。そんなことを言っていてもはじまらない。雨の秋、寒い秋、いろいろあるから自然なんだ。そう思うことにしましょう。寒かった朝ですが、陽ざしの力強さに助けられ、お昼前後には半袖になりたくなるような気温まで上がりました。この気温差・・疲れます(笑)夕方近くなり、ながーく影が伸びるようになった頃、ケヤキヒトスジワタムシがふわふわ飛んでいました。このワタムシの仲間はいろいろあるのですが、大昔、子供の頃住んでいた北海道では初雪の前に、それはそれは見事な量の美しい「雪虫」が飛んでいました。子供だったので この幻想的にも思える虫の乱舞はとても面白い光景でしたが、大人はあまり喜んでいなかったかな。虫ですし、ねぇ。
この北海道のものとは量も大きさも違うので「雪虫」と言っていいのかはわかりませんが 「雪虫」飛んでいました。ケヤキの下で。
初雪はまだ先ですが、季節が一歩進んだことを感じました。

10月14日
「寒いなぁ・・」
今朝の気温は6℃・・寒い!夜はペレットストーブを入れてしまいました。(まだ煙突掃除も準備もしていないのに)そして、心構えがないまま晩秋の気温に突入。よく晴れた月の夜です。明日の朝はさらに1℃さがるかも。・・5℃・・いやだな。雨ばかりの日々が終わったと思ったら気温低下。野菜たちも盛り返す時間が足りないかもしれません。覚悟はしていますが、いつもの晩秋のようにふさふさの豊かな青菜やつやつや大根がたっぷりと、とはいかないかもしれません・・さみしいな。それでも、杞憂におわったよ、意外によかったよかったとなるかも。こころはあっちこっちに揺れ動いています(笑)やっぱり 青空はいい。羊も猫もいきいきしています。野菜たちも がんばれっ!

10月12日
「心配続き」
雨期は終わったのでしょうか・・。先週は期待していたのに、2日しか青空が広がりませんでした(涙) 週末は雨で、乾きかけた土も逆戻り。まわりの田んぼも稲刈りがすすみません。そして、気温だけは下がっていく。うちは露地栽培のみなので、さすがにこの雨ばかりは響いています。水はけが良いのが特徴の八ヶ岳も 水分多すぎ ! 状態のまま。
大事な秋冬作の種蒔き、生育の初期が雨の日々。もう ちょっと間に合わない感じです。予期していたけれど、雨の影響は現実問題としてこれからの出荷に大きく響いてきそうです。虫の害にも悩まされています。気温が下がって虫の害は押さえられてくるのですが、野菜たちの生育もゆっくりとなるので、どこまで復帰してくれるのか・・と心配は続きます。そんなこんなの秋ですが、晴れると空はとても綺麗です。たぶん たぶん これからは雨の日々がウソのように晴れてくると思います。山も色づき とても美しい季節となります。 畑の様子はしょぼいけれど、心もきっと 晴れ晴れとしてくるでしょう。元気を出そう。今年もあと3ヶ月弱。雨風に強い栽培を、雑草の勢いに虫の勢いに負けない栽培を「無農薬・有機栽培」でやっていく 強くてしなやかな方法を日々考えています。自然は年々 厳しくなっていきます。こちらも頑張らないと。

10月11日
「8℃ !」
今朝は8℃。気温だけは秋がどんどん深まっていきます。ちょっと不安、かなーり不安。
ほんとに秋冬野菜、間に合うのでしょうか。雨で野菜の元気がなくなっているところに、虫の害はひどいまま。さすがに彼らも大変だったようですが、多勢ですからかないません。勢いと元気で越えていけるはずの野菜たちも、押され気味のままここまできてしまいました。ここまで比較的調子よく育っていたキャベツ・ブロッコリー。ここ数日で ぼろっぽろに食い尽くされてしまいました(写真、とても撮れません) これは どのくらいもりかえしてくれるのか、今はまだ読めません。ほんと、すべての畑に屋根とネットをかけてあげたい・・それでは 露地栽培ではなくなりますね(笑) うちの羊たちも雨続きでお疲れモード。はねだし野菜ばかりの羊ごはんにため息ばかり。草もいきいきとしていなくて、刈り取ってきても喜びません・・早く晴れが続くといいね、羊さん。楽しみにしている水力発電のダム貯水池。冬鳥はまだきていない感じ。そろそろですよね、カモたち。今日はカイツブリが数羽もぐったり泳いだり。今年はカモの仲間をたくさん見たいと思っています。

10月7日
「9℃ ! 」
今朝の気温はついに10℃をきりました。9℃・・いきなり秋です。それも一歩も二歩も進んだ感じ。セミも鳴かなくなりました。ついこのあいだまで夏が残っていたのに今、夏を思い出すのは ピーマンと唐辛子だけになってしまいました。秋の景色には青空がいちばん !今日も午前中は青空が綺麗に広がったのですが、午後にはすっかり曇ってしまいました。暑いような気がして半袖なったのに、すぐに上着をきることに。気温差、なかなかついていかれません。そして、明日からまた雨、雨。土曜日、日曜日は雨になるようです。まだ 雨の日々、終わったわけではないのでしょうか・・。土が乾ききらないので困ってしまいます。久しぶりの「生きもの情報」この近くではあまり見かけない白いサギを田んぼの土手で見かけました。ダイサギです。たった1羽ぽつんと立っていました。なんだか寂しそう。アオサギとは話があわないのかな、なんてことを思ってしまいました。今年は鳥をあまり見ていません。アオバトの群れも見かけなかったし。これから季節が変わっていくので もう少しアンテナを高くたてましょう。

10月6日
「晴れました」
雨ばかりの日もおしまい。たぶん、たぶん。今日は久しぶりに朝から青空が広がりました。とんぼもすいすいと飛び、すべてが嬉しそう。青空ですから。それにしても 長く続きました。畑の土も乾く間もなしで大事な種蒔きの時期をかなり逃してしまったのではないかと感じています。露地野菜の宿命ですが、いらいらを通り越してあきらめの気分。いつも同じことをくり返すようですが、「その時できることをやるしかない」無理してもできないものはできないですから。雨や陽ざしのコントロールも。今日は予想以上に陽ざしもきつく、気温も上がりました。甲府では32℃・・。午前から強風がびゅーびゅー吹いて、これにも驚きました。この風、午後二時を過ぎると少しずつひんやりしてきて、夕方には半袖が厳しくなるような空気感。ああ、晴れてもこれはもう夏とは違う。雨の中でも季節はしっかりと変わっていたようです。この青空、どのくらい続くのでしょうか? 夕方、西の空に可愛い三日月がうっすらと見えていました。山の稜線を赤く染める夕日、これもまた久しぶりでした。

9月26日
「青空、久しぶりです」
まるで雨期のような1週間でした。雨の予報は出ていても、きっと晴れるときもあるだろうと気楽に思っていました。ところがところが、綺麗な青空どころか、降らない日が一日もありませんでした(涙) それに加えて降ると結構な降りで、畑も道路もなにもかも水分過多。部屋の中は乾かない洗濯物でいっぱいで、なんとなくカビっぽい空気。野外はいつもどこかで水がたまっている状態。ああ、鬱陶しい !いつでも乾き気味の八ヶ岳、どうしたんだ !!きっと天気が回復してくれるよねと思っていた先週末。そこをこえても まだすっきりとしません。ここまでくると、ちょっと恐くなりつつもあります。いちおう播けない植えられない日が続くと覚悟していたので、ある程度の準備はしていたものの、その時期をこえても まだ畑に入れない。耕したり、マルチをはったりの機械作業は乾かないとできません。晴れて風が少し吹く日が3日は続かないと、この作業が進まない。
イライラさんも増えてきます。仕事が進まない、どうしよう・・。生きものたちもまいっているでしょう。しっかりウールを着こんでいても、羊は長雨が苦手です。8才の高齢期に入ってきた羊のゆうこさんが咳き込んだりして、それも心配です。猫たちは乾いたところを探していつもどおりですが、足がぬれてしまうのが嫌いなので、思い切り走りまわることができないので何かもの足らない表情です。畑やその周辺では、さすがにパワフルな雑草も病気になったり、いつもの勢いが削がれたりしていますが、そこは「雑」草たち。仲間は多いし、強い強い。野菜たちをじわっとと押して優位に立ちつつあります。ほんと、困る。秋晴れ、続いてほしい。晴れが長く続くように、ハイパワーのてるてる坊主を作ってみようかな。

9月23日
「雨ばかりの1週間」
今週は嫌になってしまうくらい雨ばかり。台風16号が過ぎても雨は過ぎていってくれませんでした。今日は大丈夫かな ?の期待も虚しく、かなり激しく降りました。ああ、どこもかしかも水たまりでどろどろ土。青空のことを忘れてしまいそうです。そして、気温が低くて、寒い。9月はあと1週間ありますが、このお天気で夏は完全に過ぎ去りました。きゅうりの畑は片付けに入り、ズッキーニもちょぼちょぼしか収穫できません。
トマトは赤い実も少なく、病気も一気にあがりました。青菜もまだまだ虫くいさん。
秋の1期生1期生の青菜たちは収穫できないものも多くなってしまいました。仕方ないけれど、とても切ないです。雨の野外はため息ばかり出てしまいますが、秋明菊がとても美しくひっそりと咲いていました。

9月20日
「雨、雨、雨」
台風16号の影響による雨、降りました。午後からは ものすごく降りました。
ここ八ヶ岳では久しぶりの大雨。(今年は たぶん ここは 比較的少雨だったと思っています)あちこちに 大きな水たまりができて、畑もどろんこ状態。たぶん 明日は収穫作業で畑に入ると、ずぼっ ずるっ でしょう。ちょっと 降りすぎたかな。こんな日に畑の見まわりに行くと、困ったところばかりに目がいきます。草 、大きくなりすぎ。草刈りが追いつかない。除草に入ったのにまた草が大きくなっている。大根も草に隠れちゃうよ、どうしよう。菜っ葉の虫害が相変わらず。いつまで続くのだろうか。とかとか、延々と続きます。これが晴れていると不思議なことに「なんとかなるでしょ」とすっきりしてくるのです。雨はやっぱり 後ろ向きになりがち。明日は 台風一過の青空になるだろうから、
・・えっ ? ならないの ?秋雨前線ってやつが居座るのかもしれません。そう、すっかり秋ですね。やっぱり 青空がほしいです。

9月18日
「昨夜から雨です」
明日も明後日も雨。その次は台風16号が進んできています。今年の台風、八ヶ岳ではほとんど影響がありませんでしたが、こんどは影響なしのコースになるとは思えません。
すでに今も台風で活発になっている「秋雨前線」で、雨、雨、雨。気温もぐっと下がって 長袖に変わりました。夏野菜も収量が減って 寂しい。今日はズッキーニも10本しか収穫できませんでした(涙)300本近く植えてあるのに(4期生さん)ちょっと早くないかなぁ・・。そして、たぶん トマトはこれで終わってしまう。この気温、陽ざしのなさ、湿度。どれをとっても 無農薬の露地トマトにはきつい。今年のトマトはなかなか順調でした。台風の風もなかったので雨よけも無事でしたし。夏の太陽にありがとう。その陽ざし貯金(貯陽ざし)で9月もここまで助かりました。秋野菜の虫の害が少なくなって、
青菜の種類が増えて、大根が太って、キャベツ・ブロッコリー・白菜が見えてくるのが10月下旬。あと1ヶ月もある。それまでは じみーーな夏秋野菜をじみーに楽しんでいきましょう。今日の「日々の台所」はじみーに 青菜きつねうどん。雨には温かい汁ものがぴったり。油揚げの甘辛煮をのせました。水菜、ねぎもしゃきしゃき。秋の野菜 です。

9月16日
「秋の気温」
今年の9月は残暑が厳しいと予報が出ていたので、それなりに覚悟して(実際にはじめの頃は暑かったです)ずーっと暑いものだと思っていたら、意外にすっと気温が下がりました。朝晩は窓をしめて長袖を着こみます。これは順調に秋の気温。昨夜は満月でいつまでも外が明るかったですね。くっきりと道まで見えて、仕事もできそう(笑)気温も下がってきたので虫の声も少なく静かな夜でした。寂しげなコオロギの声、時々ウマオイ。遠くでキツネの声も響いていました。満月の夜は動物たちも歩き回るのでしょうか。
栗の実もぼとぼと落ちているので、美味しげな木の下はイノシシがふごふごやっているのかな。そんな想像をしてしまう満月の夜。来月には収穫期となるサツマイモ畑が心配になりましたが、電気柵もチェック済み、きっと守ってくれるでしょう。

9月15日
「夏野菜が終わりに近づいてきました」
朝晩に長袖を着ているのですから、そろそろですよね、秋野菜。楽しみにしていた「秋大根」1期生、2期生は虫害と生理障害で いぽいぽだったり、中が茶色かったりで残念な結果になってしまいました。暑い夏に完璧な大根を無農薬で育てるのは難しいことです。(あきらめたわけではありませんが)今日は 外から見るとピカビカで綺麗な大根、
でも切ると中が茶色、その中で食べられるところを選んで、おろし にしました。これがとても美味しい・・。あーー、残念、さんまにぴったりなのに。中まで綺麗だったら収穫思い切りできるのに。5㎝だけ食べました。青菜、収穫を始めました。ちょっと虫くいさんですが、今の時期はどうしても こうなってしまいます。小松菜、水菜、紅水菜
今週後半の野菜セットから入ります。おひたし、炒め物、スープに秋の青菜をお楽しみください。

9月14日
「秋になる」
昨日は思い切り降って、急に秋が進みました。と言っても 秋らしい紅葉の輝きはもっと先で(最近は紅葉もぱっとしませんが)9月は実に曖昧な秋が続きます。ひと雨降る度に夏が遠ざかり、夏野菜の収量ががくんっと落ちます。昨日の雨でいっそう寂しくなりました。ほんと 寂しい。そして、空を見上げると ツバメたちのすいーっとすいーっが見えない。もしかして、もしかして、渡ってしまったの?毎年 「気が付くと」をくり返してしまいます。いやいや、まだ早い。まだ いるよね?夏は暑い暑いとパン作りもさぼっていましたが、先週から復活。久しぶりに山型食パンを焼きました。ここからは「日々の台所」
ひとつ作ると、また他にも焼きたくなる。バターロールも作って冷凍し、簡単なクッキーも作ろうと冷蔵庫や棚を見てもなーんにもない。カレンツもレーズンも。仕方がないと、残っていた有機グラノーラを入れてみました。さくっかりっと期待をこえた美味しさ。クッキーが美味しい。秋だなぁ・・。

9月10日
「雨続きになりそうです」
来週は秋雨前線の影響で、雨の日が多いそうです。でも、そう予報が出ていてもすかっと晴れて、暑い暑いとなった日も数多くありました。ここのところお天気予報は微妙にずれています。だから フタを開けてみなければわからない(ごめんなさいお天気予報さん)
それでも 青空をしっかりみておきたいと思いました。やっぱり青空は綺麗です。さてさて、来週から(少し細いけれど)秋大根2期生を収穫してみることにしました。1期生は虚しくも虫害で収穫不能になってしまいましたが、今回は何割かはなんとかになりそうな感じ。お味は夏大根系ですから、冬の大根のようにはいきません。それでも嬉しい秋大根。秋刀魚によく合います。久しぶりに豚汁も作りました(笑)やっと秋野菜が少しずつ加わりそうで、緑色に根ものにわくわくしています。秋 ! はじまります。そう、昨日彼岸花を見ました。ちょっと早い?ウグイスもいつのまにか地鳴き(ホーホケキョじゃない鳴き方)に変わっています。ツバメの集合もきになりますね(渡りももうすぐ?)意外に秋は早く進む?

9月7日
「暑い !」
今日は「曇りか雨」のつもりでしたが(予報がそうだったので)朝からかーんっと晴れていました。陽ざしがパワフルだったので気温も上昇。午後には31℃・・ああ、八ヶ岳としては真夏なみです。そんなつもりなかったのに。最近は 「雨だと思っていたら晴れていた」ばかりです。でも、明日は確実に雨が降る。だって台風だから。と言っても、予報を見る度に雨の時間が短くなり、雨量も少なくなっていく・・。さて、どうなることやら。午後、綺麗な秋の空が広がりました。そして、秋冬大根の最終を蒔きました。
・・でもね、これからの気温も高めらしいので、残った種をもう少し蒔くかもしれません。これからの気温の変化もどうなることか。

9月4日
「まだまだ陽ざしは夏」
雨と曇りの一日になると思っていたのになぜか強い陽ざしがぎらぎら。予期せぬ暑さに驚きました。ただ、この陽ざしは夏野菜たちにはありがたい。トマトの色づきを後押ししてくれました。秋冬野菜がまだ少し先なので、しばらくは秋の夏野菜の味を楽しむことにしましょう。午後になると青空に雲がかぶさってきました。雲の合間から太陽。それはそれで とても綺麗。夏が過ぎ去り秋になる。この感じ いいな。蒔いた種たち、植えた苗のためにはもう少し降って欲しい。でも、大雨は困る。ワガママでごめんなさい。

9月3日
「暑さ、続く」
今日も暑くて驚きました。30℃、やめてーーと太陽に言ってやろうと空を見上げると、すごく綺麗な青空。運動会の季節の空の色?いや、空気感が違います。だったらなんなの? この濃い空の色。9月はこんな空はおかしいでしょう。ぶつぶつ暑さに文句を言いつつ予報を見ると、明日からは晴れの日はないようです。しばらくは。ということは、この青空はしっかりと見ておかないと。ほんとに天気に関してはみーんなワガママです。
(それだけじゃないか・・)畑では夏野菜の収量が最盛期の3分の1より少なく、作業場も寂しくなりました。夏から秋へと 少し端境期 に入るかな。秋野菜の最初に登場する予定だった「秋大根」も虫害がひどくて 収穫できそうもありません。これには がっかり、がっくり。この時期は気温が高くて乾燥モードの日が長く続くので(8月の天気は過酷です)
無農薬の大根には苦しい時期。やっぱり今年も天候に合わなかったのかなぁ。そんなわけで 来週も秋味の夏野菜です。メンバーはこんな感じ。じゃがいもはキタアカリからベニアカリに変わります。

9月2日
「9月です 」
夏の間は暑いを言い訳に いろんなことから 逃げ回っていました。だって 暑くて 暑くて なんにもする気がしない。これだけは やらねばならぬを優先させて他のことは後回し。
なんてことでしょう。すっかり夏が遠ざかってしまいました(まだ暑いけど)朝晩がこんなに涼しくなったのに 夏の疲れを理由にしている。今年は7月から暑さに押されて気持が折れてしまいました。なんとか 乗り越えた感じ。ああ、夏ってこんなにきついものだったかな。今年は30周年の夏。農業をはじめて30回目の夏。30回目のトマト、キュウリ、じゃがいも、夏野菜。それなのに 30年前と同じように反省の山が高い。あれをこうすればよかった、もっとこうすればよかった ばかり。どこまでいっても 合格点はほど遠い。
仕事ってこういうモノなのかもしれませんね。まだまだ残暑が続きそうです。秋、冬、来春へ。続いていく日々、がんばりましょう。

8月22日
「台風が過ぎていきました」
今日は残暑も一休み。台風の月曜日、心配していた 雨と風もひどくなく、
数時間の強雨で通り過ぎてくれました。蒔いたばかりの大根の畑も無事でした。
でも、夏野菜はすっと力がぬけたように収量低下。このまま 終わってしまったらどうしよう、と不安は残ります。明日は30℃の予報も出ています。どんな風に夏をしめくくるのか 畑の予想は見えないまま。うーん、今年は読めません。

8月20日
「夏と秋の間に」
8月もあと10日となりましたが、もうすでに秋の気配。朝晩のヒグラシの声が聞こえなくなりました。(ヒグラシは早く終わってしまう・・のかな) にわか雨が降ってもカエルのゲコゲコが聞こえません。(こんなに早く鳴かなくなったっけ?) ツバメも電線にずらっと並ぶようになり、これにはどきっと心がざわざわ。夏野菜の花も寂しげに見えるようになりました。これから秋までの曖昧な時期が少し苦手です。暑いけれど夏じゃない。でも、秋にはなりきれていない。畑も中途半端。イネ科の草も伸びて実をつけている。エノコログサも色づいたりして。夏野菜は曲がり角を曲がりきり、先が見えてきているけれど、秋冬の野菜はまだまだ先。しばらくは 秋味の夏野菜をじわっと楽しみましょう。

8月19日
「夏がすぎていきます」
皆さんのところ、雨は降りましたか? 何をまぬけたことを ! とお叱りを受けるかもしれませんが、ここはあまり降っていません。数回激しいにわか雨があっただけで、畑は耕うんすると乾燥のために土ぼこり。雨はありがたいけれど、充分な水分にはほど遠い状況です。降っているところは降っているので、不思議です。(というか、困る)今年も相変わらずのお空です。残暑も厳しくて、昼間はお日さまがあらわれるとあぢいあぢいとつぶやいてばかり。気温的には31℃、32℃なので、騒ぐほどのことはないのですが、朝晩が涼しくなり、暑さをこらえる気力が減退しているのかもしれません。これって 夏バテ?
畑も夏が足早に過ぎていきました。あんなにたくさん収穫できていた夏野菜もいちどに勢いがついていたので、少し寂しくなりました。去りゆく夏、夏野菜。暑くて、乾燥していた夏の日々、よくここまで頑張ってくれました。ありがとう、今年の夏、野菜たち。

8月11日
「暑い暑いの中に秋を感じます」
毎日暑いです。33℃、34℃ なんて 高原の気温ではありません。暑くて太陽ぎらぎら。外仕事の中に楽しみを見つけることが難しい(笑)きっと そんなことないよ、と思っていた「酷暑」はホントでした。毎日 暑い。そして、雨が降らない。夕立もない。歴の上では「立秋」も過ぎ、暦では「秋」。秋なんて もっと先でしょう、と言いたいところですが・・暑いけれど やっぱり「秋」感じてしまうのです。ツクツクボウシの声、夜はウマオイのスイーッチョン。秋の気配が強い陽ざしと青空の中にもちらちら見えるのです。
慌てます。秋作 始まっているし。夏バテだとばかり言ってはいられません ! 世の中お盆の大移動。夏休みもピークとなっています。私たちの仕事には週末も夏休みもありませんが、自然も同じようにお休みはないようです。(あれ、順序が逆かな)
追記 ついに クマゼミ、鳴き始めました。あまり嬉しくないなぁ・・。

7月31日
「梅雨があけて、夏になりました」
梅雨があけて・・何日でしたっけ?例年より7日遅い梅雨明けでしたが、昨日と今日は猛烈な暑さでした。32℃、33℃。とても 高原とは言いがたい気温ですが、7月のはじめに35℃を乗り越えた(?)ので、なんとか耐えられる気温といった感じです。ただ・・
今朝の気温は17℃。今も20℃をきりました。朝晩の気温がぐっと下がるのに妙な違和感を感じます。これは、まるで、残暑。心がざわっとしました。もしかすると、秋も早いかもしれません。今年は夏野菜が順調すぎるくらいなので、ここで収穫作業等に追われてしまって秋冬作の準備に出遅れてしまうのが逆に気がかりになっきています。でもね、昼間はものすごーーーく暑いんですよ !その中で 蒔いたり植えたりはかなりの難行苦行。
そこを越えないと秋は来ない。自然相手の仕事はここがきついところです。さて、明日からは8月。夏だけど、秋冬へ向かって動き出します。

7月24日
「梅雨、あけていないようです」
明日からの天気予報を見ると、なんと毎日雨のマークが入り込んでいます。よくわからなくなってきましたが、まだ 関東では梅雨明けになっていないのですよね?東京に住む家族からは「雨が降っているよ」「涼しいよ」と驚きの声が聞こえてきました。もしかすると 夏やっているのはこちらだけかも・・先週は昼間もそんな空だったようです。ここでは 先週も太陽が元気にあらわれる日も多く、暑く感じる時間も長かったような気もします。もう空はひとあし早く夏休み。雨も定期的に降っていますから、夏野菜たちは 8月を待たずに元気いっぱい。次から次へと実をつけて 熟していきます。待って 待って と言いたいくらい。8月まであと1週間あるのに。早く過ぎてしまいそうな夏。心配ですが、どうすることもできません。ただただ ついていくしかない。明日からは また梅雨空に戻りそうなので、ちょっと小休止となりそうです。

6月24日
「空がかわる」
雨が少ない・・とぼやいていたら、予想どおりに空模様が変わりました。梅雨の空、雨、雨が降る。今も雨が降っています。ああ・・もう少し草刈りをしておきたかった。
ばさっと倒れてくる草が鬱陶しさを倍増させる。ああ・・にんじんを掘り始めればよかった。あんなしっかりとにんじんの葉っぱが主張していたのに、畝間の草が日に日に伸びてきている。これはこのままではなんの畑なのかわからなくなる。そんな ため息と ぼやきが雨粒に混じっています。梅雨の時期はこんなものです。畑は夏野菜への移行時期で少し端境期。ずっと出荷できるようにと蒔き続け植え続けた青菜やレタス類は予想以上に虫害に悩まされていて、思うように収穫できませんし。にんじん、新じゃがいもの掘り取りも停滞中。うーーん、うまくいかないなぁ・・。日曜日、からっと晴れてくださーーーーい。

6月22日
「夏至がすぎました」
昨日は夏至でした。今日から少しずつ昼の時間が短くなる・・いや、すぐには変わりませんって。そういえば、夏の朝らしい鳥の声を聞きました。今朝、4時頃。アカショウビンのあの独特な鳴き声が響いていました。鳴きながら移動しているのですね。声は聞は聞いても姿を見たことはない鳥。くちばしまで真っ赤なんですよね?たぶん 見たことがある人は、狙ってではなくて、偶然 ぴょこっと現れたところに「あっ」という感じで出会えたのではないかな。水路脇をすっと飛んでいるアカショウビンの姿を想像しながら、
梅雨の一日が始まりました。いま収穫している野菜たちは、夏の入り口の野菜たち。
玉ねぎ、ズッキーニ、きゅうり(取れはじめたばかり。収量は安定していません)
夏にんじん(まだ葉っぱがふさふさしていて、にんじんは細い)キャベツ(3期生になりました)、小松菜、水菜などの青菜。ここにトマトが加わってくれれば彩りが・・とも思うのですが、雨よけビニール、防虫ネットごしのトマトたち。一段目は実もかなり大きくなりました。長雨で湿度マックスになったりすると病気の心配もマックスになりますが、
いまのところは乾き気味の梅雨なので、トマトたちは元気、順調。ほんと、待ち遠しい。それにしても、レタス類、あっという間に過ぎてしまいました。あれこれ対策をとっても、虫の害がひどくて 今年も後半のものは大半が収穫できませんでした。考えてしまいます。6月のレタスたち。実はまだ畑には生育途中のレタスたちがたくさんあるのです。地温上昇を防ぐ高い畝の白いマルチ、防虫ネット。どうなるのでしょう。夏に強いレタス品種なので強く育ってほしいものです。

6月18日
「梅雨なのに暑すぎる ! 」
今日の気温にはまいりました・・6月なのに、これはもう真夏。暑くて乾いていて、梅雨はどこへいったのでしょうか。朝から青空。梅雨のかけらも見つからない。いつのまにかハルゼミではなくニイニイゼミに。キビタキの声も少しずつ遠慮がちになってきました。それにしても、暑い。何回かに分けて作付けして、白いマルチ(地温を下げる)に植えていたレタス類もウワバなどの虫に攻撃され、穴ぼことなり、そのうえにこの暑さ。もう どうしようもありません。無農薬の悲哀を感じます。(次に植えてあるのは白マルチ+防虫ネットです。これはどんな風に育ってくれるのか 期待しています。)今日はきゅうり、ズッキーニがぐっときました。嬉しい夏野菜。水分不足していませんか?夏野菜は水分が大切。(野菜はみんなそうだけど)梅雨 、かえってきてくれますよね?

6月5日
「梅雨に入りました」
雨音で目がさめた今日、関東甲信越は梅雨入りしました。朝は雨、その後は降ったりやんだりを繰り返し、午後は青空が広がりました。明るい梅雨のはじまりです。夜にしっかりと降り、昼は明るい梅雨がいいなぁ。今日は二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」でした。・・・なに?二十四節気の中でもとばしてしまいそうな芒種ですが、感覚的にはすっとはいってきます。まさに季節そのものですから。「芒種」は穀物を植える目安とされた節気なのです。6月5日、太陽が黄経75度の点を通過するとき、二十四節気「芒種(ぼうしゅ)」にあたります。「芒種」は黄金色に色づいた麦を刈り(まさに!) 田植えをしたり、穀物に関する大切な農作業をする目安とされている節気です。(「芒」とは、「のぎ」のことで、米や麦の先端にある針状の(堅い毛のような)突起のこと。)田に植えられた苗が水面に揺れる様子は爽やかです。そして、日々大きくなっていく姿をみるのはこれからの楽しみ。野菜たちにとっても成長の大事な時期で、日々大きくなっていく力強さを感じます。梅雨が味方してくれますように。

6月3日
「びっくりの寒い朝」
昨日も冷えた、冷えたとつぶやきましたが、今朝はもういちだん冷えました。朝お仕事スタートの4時の気温は・・4℃でした。これには どきどき。こんなに冷えて大丈夫なの?霜が降りるまでは下がらなかったので、寒そうだったけれど野菜たちは大丈夫。
ただ、育苗ハウスの2期生キュウリたちがかなり寒そうだったので、ここは油断していたな、と反省。もう少し暖かくしてあげた方が良かったかも。ごめんね、双葉たち。それにしても、乾燥と低温。そこにさらに乾いた風が吹く。これって成長期の夏野菜たちにとっては、あまり良いことではありません。ズッキーニたちも強風で葉っぱが痛めつけられて、咲きはじめた花と小さな実も停滞中。ハチの動きも鈍くなってしまうから受粉率もさがります。(朝 寒すぎです !)先日の真夏日の影響でしょうか。栗の花がもうすぐ咲きそう。そんなに急いでどこへ行く?

6月2日
「少し冷えた朝」
今朝は寒かったです。8℃・・。6月にこの気温はどきどきです。だって 昨夜はコウモリも飛んでいなかったし、カエルのげこげこも少なかった。少しずつ冷えていたからですね。朝4時、仕事に出るときはフリースを着こんで完全防寒。(いつまでもフリースをしまうことができない・・)そして、今夜も寒い。家の中ですでにフリースを着ています。明日の朝は もっと寒いの? 今日はカッコウとホトトギスを同時に聞きました。さすがに声量のある鳥ですから大迫力。やっぱり好きだなぁ、この声。飛ぶ姿もいいですね。
少しタカに似ていて、すぐわかる。鳴いている今だからわかる姿。明日はホトトギスの声が聞こえたら、空を見上げてみてくださいね。野菜たちとホトトギスやカッコウの関係について考えてみました。虫を食べてくれる鳥?それは・・たぶん・・ないと思う。
彼らは「毛虫が好き」という説を聞いたことがありますが、確認したことがあるのは、栗の葉を食べる「クスサン」という大きな緑の毛虫をばくばく食べている時だけ。栗にとってはありがたい鳥ですよね。いつも丸坊主にされてしまうから。でも、同じ毛虫でも レタスを食べ散らかすヒトリガ(大きい茶色の毛虫)やキハラゴマダラヒトリを食べるのは無理かなぁ・・。地上に降りているのを見たことはありませんから。ということで、野菜たちとの関係は「声を聞いている私たち人が牧歌的な気分になって作業が進む」
といったところかな。それはそれで 良いものです。

6月1日
「キャベツたち」
キャベツが巻きました。正確に言うと、巻はじめました、ですね。こうしている間も静かに巻いている・・進行形です。なんて健気で可愛いの。初夏の楽しみ「春のキャベツ」、(その名も「初夏の香り」という品種です。)作っている私たちにとっても 久しぶりのキャベツ。幅広く料理に使えて美味しいこの野菜、大好きです。無農薬栽培のキャベツは手がかかることもあって、(栽培期間中、一切農薬を使用しないキャベツは今も昔も数がとても少ないのです。) 年間を通じて「キャベツはありませんか?」と問い合わせも多いのですが、そんなにたくさんは作れないし、収穫できない。キャベツだけ何百、何千の注文・・なんて難しい。(1期生は1200株植えているのですが・・収穫できるのは何割になるやら )そんなこともあって、一個一個が愛おしい野菜のひとつです。そして、
キャベツは他の生きものたちにも人気が高く、植える前も植えた後も、しっかりと守らなければあっという間にレース状にになり、収穫どころかキャベツとしてのかたちにならない。防虫ネットでしっかりと囲んで育てています。それでも6月に入るとキャベツ畑はモンシロチョウの仲間の夢の園になります。客観敵に見ると、凄く綺麗だなぁとうっとりとする光景。ほんとは困る。でも・・こうしてネットで囲むくらいしかできることはありません。いくら安全でも有機JASで認められていても、農薬は使いたくはない。
たくさんは収穫できないけれど、そんな野菜もあってもいい、そう思って作っています。


5月31日
「ホトトギスが飛ぶ」

昨日の雨はまるで梅雨の雨でした。夜中から飛びまわり鳴いていたホトトギスは、
雨の空も気にならないのかずっと鳴いていました。雨が好きなのかな? よくパワーダウンしないな、とか不思議な感じがします。今朝はよく晴れていましたが、相変わらず飛び回っていました。元気だこと。待て待て、彼らは1羽なのか?単純な疑問がふつふつと湧いてきます・・答えはないけれど。そんな雨も過ぎ去り、今日はよく晴れて気温も上昇。不思議なことに、今日の空気には梅雨のかけらもない。明日から6月が始まります。
夏野菜が育っていく大事な時期。いつも後手後手にまわってしまう管理を、
少しは前にまわってこなしていきたいものです。

5月29日
「再び近づく雨」
今日は朝から山が綺麗でした。明日は雨降りなので その前にあちこちで写真を。
日曜日はなんとなく 空気がゆうるり しています。畑仕事には日曜もないのでいつもの仕事。でも、空気の流れが違うのです。そんな日曜の午後。雨の前に吹く いつもの風。
乾いた土が舞い上がり、なんとなく山も霞んで見えました。陽ざしはあっても吹く風はひやっとしています。半袖さんだと 急に寒くなって、風邪をひいてしまうのもこの頃なのです。気温の変化、ご注意ください。まもなく5月も終わります。レタスたちをたくさん収穫しましたが、明日からは キャベツ収穫が少しずつ始まり、野菜のメンバーも夏に向かって変化していきます。レタスサラダ三昧だったのが、キャベツの細切りサラダも加わり、食卓はさらに賑やかになります。スープにも煮込みにも、ギョーザにも焼きそばにも炒め物にもキャベツは大活躍。大好きなキャベツ・・畑でも「いつもの生きもの仲間達」から大人気。防虫ネットで守ってきたけれど、収穫に備えてはずしました。
さあ、急いで巻いてくださいな。雨で割れたり、虫に食べられたり、こちらも急いで収穫しないと。外の葉っぱまで安心な美味しいキャベツ、はじまりますよーーーー。

5月26日
「雨の気配」
今夜から明日の朝まで「雨」の予報が出ています。実際、夕方からぽつぽつと降り出して、あと少し何かできそうだったのに、本降りになる予感もあって中途なところでやめることになってしまいました。うまくいかないものです。雨、どのくらい降るのでしょうか。先週の火曜日は嫌になるくらい雨が降り、収穫したサニーレタスたちも袋詰めの時に水が切れなくてほんとうに困りました。気温が高いと過剰な水分は収穫後の野菜にも、畑で育っている野菜たちにも良いことはありません。ただ、今年はどちらかというと水分は少なめだと感じています。もともとが水はけが良いところなので、降っても風が吹くとすぐに乾いてしまう。そして、このところの陽ざしです。乾き気味の傾向ですよね。それはキャベツたちの生育にも関係してきているような気がします。別のblogにもは書きましたが、キャベツの畑でちょっとしたトラブルがあり、水浸しになってしまったりしたのですが、その影響はありがたいことになく、どちらかというと雨待ち状態なのです。(雨が降らなくても、水浸しはダメなのですが・・) じゃがいもを見ていると気温の高さを感じますが、キャベツの仕上がりは例年どおり。気温だけではないようです。早く食べたいキャベツ。来週の後半? あと少し、お待ちください。レタス類は5期生の収穫まで小さな谷に入ります。少しだけペースダウンです。それにしても、もう5期生 ! 早いですねぇ・・。

5月25日
「まだ5月なのに」
じゃがいもの花が咲いています。花も綺麗でお芋の皮も綺麗な「ベニアカリ」特別に早い品種ではないのに、花が揃って咲いています。背丈もぐぐっと大きくなり、茎もしっかりとして、葉の色も良い。いまのところ悪い要因が見当たらない。では、なんでこんなに不安になるの ?それなのですよ。自分でも不思議ですが、今までいろいろあったので(笑) 順調の後にくる、予期せぬことに今から怯えている。予期できないのなら良い気もするけれど、何かがっつーーんとあると、へこんでしまうことが「予期できる」から。
それほど 今年のじゃがいもは順調です。まだ5月だ、ということを気にしなければ、
とてもとても順調です。元気でぴちぴちした美味しいお芋がたっぷりと収穫できますように・・。今年はキタアカリ、男爵、ベニアカリ 3種類作りました。楽しみです。続いては生きもの情報(畑まわり限定)です。じゃがいもの花によく似合うのが、ホトトギスの声。今日も響き渡っていました。いちど憶えたらずっと忘れない印象的な声。曇り空も雨も似合う鳥です。

5月24日
「夏みたいだね」
暑かったですね。5月なのに。ほんと、この気温はまるで夏。逆に夏ってこんな感じだったのかとも思います。夏 体験版 の日々です。今日は作業ハウスの中にいても「ホトトギス」の声が力強くきこえてきていました。素晴らしい鳴き声。目に青葉、山ほととぎす 初鰹 まさに この季節。鰹のかわりにブロッコリー。

5月22日
「明日はもっと暑い?」
今朝の気温は9℃。昨日より2℃高かかったものの、朝の4時スタートの仕事時にはフリースを着こんでも寒い。収穫するレタスもひんやりひんやり。しかし・・その後 太陽が昇りはじめると、じりじりじり気温は上昇。あつい・・。明日はもしかすると30℃を越えてしまうかも。北海道もかなり高温になっているらしいし、ここでも太陽に近い分陽ざしパワーで夏の暑さ、くるかも !夏の野菜たちは喜ぶかもしれませんが、レタスたちはびっくりしているでしょう。涼しいはずの標高800メートル。ちっとも涼しくありません。無農薬栽培のレタスたちには過酷な5月末となりそうです。今シーズンより保冷庫を完備できたものの、作業スペースにも冷房を入れたくなってしまう暑さが続きます。
これ、真剣に考えなきゃ。夕方、池を見下ろす畑に行きました。優しい青空、涼しい風。夕方から夜にかけての時間、好きです。空にホトトギスが鳴きながら飛ぶ姿をみつけたとき、木々の間を飛び回るエナガの群れを眺めるとき、夕方集まってくる猫たちにごはんをあげるとき、この時期、この時間を愛おしく感じます。初夏の夕暮れ、いいですよね。明日も暑そうだけど、元気に働きましょう !

5月21日
「暑い、暑い、もう夏」
月が大きくまんまるなので、日が暮れてもなんとなく明るい。そんな夕刻、(もう夜) いつまでも 夜なのに刈り払い機の音が響いていました。わかります、その気持。草が草が草が・・伸びる、押し寄せてくる。緑は心を豊かにする、はずですが、この時期はそうとは言えない状況になる場合もある。あっという間に伸びる草に畑の中も外も縁も覆われてしまう。動物よけの電気柵も草がふれてしまっては役に立たない。ほんと、草刈りは重要なミッションなのです。でも、仕事がありすぎて、手がまわらないし、体力も続かない。(気力も?) 毎年 のことながら、草に追われ続けて勝利したことは一度もない。
今年は ? どうでしょう。厳しいスタートになりつつあります。昨年お願いしていた草刈りアルバイトさんもいないし。(ただ今大募集中)ぼやいていても仕方ない。できる時にできる人が少しずつでも取りかかりましょう。でも・・いくら涼しくても 夜は危ないですよ !明日は今日よりも暑いらしい。みなさん、草刈り日和ですが、熱中症には充分気を付けましょう。

5月20日
「ミズキの季節も過ぎてしまった」
カレンダーを見ると、5月はまだ10日残っています。それなのに 山の花は先に行ってしまったような気がします。梅雨の前にミズキが終わってしまうとなんだか寂しい。
雨と白い花はぴったりくる感じ。これからはガマズミの仲間を楽しむことにしましょう。それにしても、ミズキ 早かったですね。早いのはレタスたち。あっという間に4期生も過ぎて行ってしまいそう。数年前までは 今頃やっと玉レタスの出荷が始まっていた気もするけれど、今はもう ネットをかけたり、白マルチで地温を下げたりしないと、
6月のレタスも危うくなってきているのです。レタスはかつて「虫の被害が少ない野菜」と言われていましたが、今では ウワバの食害やら、他の草に来ていた虫までもが、6月のレタスをねらってきます。それと、急な気温上昇でいたみが出る時期が早まり、栽培時期が短くなっているのも事実です。無農薬栽培のレタスはあっという間に通り過ぎる・・今からは ちょっと手がかかる子になりそうです。ネットをかけるもの、多すぎ。
白マルチはとても高価。5月は切なくも過ぎていきます。羊たちも食べきれないくらい草が伸びています。あちこち草刈りしないと。

5月7日
「気怠いセミの声」
不思議なもので「立夏」を過ぎると急に夏を感じるようになります。ハルゼミの声があちこちから聞こえてきます。ツバメも地面すれすれを飛ぶようになり、(巣作りの素材を集めている)サナエトンボらしい姿を見かけ、はっとします。夜はカエルの大合唱。こうなると畑は本当に忙しい。夏野菜の植え付けと春野菜の収穫。そして、もう片付けるところも。ぐんっと伸びた土手草も気になります。明日はまた風が吹くらしいので、それが今から気がかりです。レタスや青菜の収穫作業が・・と。今週は風に悩みましたから。穏やかな日曜日になりますように !

5月5日
「昨日も今日も」
毎日 風が風が とぼやいていますが、今日も風が強い一日でした。ざざーっと土ぼこりが流れていく様子は恐いものがありました。これでは まるで 砂嵐・・。砂漠には行ったことはありませんが、コンタクトレンズの私には畑も砂漠も苦しいモノがあります。新緑の季節は空気もしっとりとしているはずなのに(たぶん)これはひどいでしょう、まったく。
気温も上昇、いよいよ 気怠さ10倍になる ハルゼミの声が響きはじめました。これとか カラスのヒナの鳴き声ってホントに気怠いです。せめてもの救いは田んぼに張られた水とすいすい飛ぶツバメの姿。なんて 瑞々しいのでしょう。そんな中 シャキッとしているレタスたちはえらい。明日の朝もしゃっきりしている早朝に収穫に出ることにします。
続いては たべもの話。今日は紅水菜を細かく刻んで豚ひき肉と合わせ、餃子にしました。(皮はお昼に仕込んでおいて) かたちは悪いけれど、小麦粉から作る餃子の皮は美味しいです。そして だし汁に入れて水餃子風。下茹でした小松菜も加えて、酢醤油で割りながらいただきました。ラー油もぴりっときかせて。野菜たっぷり 餃子。残りは冷凍して、明日のお昼に。

5月4日
「風が強すぎる」
今日も風がものすごーく強かった・・夜中に降り始めた雨は早朝の収穫時も降っていました。ざーざーざー、と雨が降る中、収穫隊は出かけて行きました。そして、すぐに雨はやみ、5月の陽ざしがさんさんと照り、「今日は良い日になりそう」とわくわくしていたところ、ごごごごーーーーえっ? そう 今日も風。 それもかなり強い。作業ハウスの中は風がばさばさたてる音、ぎしぎしと作業ハウスが揺れる、ばきばきっ 裏山でまた木が折れました。ばさっばさっ、ハウスまわりの防草シートがはためきはじめました。嫌だ、風・・明日もさらにパワーアップした風が吹くようです、

5月3日
「この風どこから来るの?」
今日は雨の前の静かな一日になると思っていましたが・・また強風です。午後からごーごーと冷たい風が吹き始め、慌てて トマトの雨よけを見に行ってしまいました。
(これから秋までこれをくり返すことになります)今日の風はどうして吹くのでしょう。
せっかくの新緑の季節なのに。青草を食べる羊さん。とにかく食べる食べる。毛刈りをして1週間、あらたな毛を作るために、せっせと食べる毎日です。今年刈り取った毛はなかなか良い毛でした。飼育の担当(草を刈ったり、野菜のはねだしをあげたり)によると、
意識してバランスのよいお食事の提供につとめたからだそうです。このふわふわのウール。何かに使えると良いのだけど、羊たちを飼いはじめて25年。いつも同じことを言っています(笑)

5月2日
「春の空、綺麗です」
昨日の強風はなんだったの?今日は(比較的)静かな一日でした。でも、暑かった。そして、乾燥がひどくなってきました。白い花もしっとり見えない。次の優しい雨を期待したいところですが、どうもそうはいかないようです。降れば大雨、その後は強風。ここ数年、天気は激しさを増しています。畑では雨よけビニール、被覆資材、ネットなどなどがあちこちに設置されています。どうか、穏やかにお願いしますよ !それだけではなく、最近は「木が折れる」恐怖も加わりました。風が吹くと「ばりばりばり、どーん」と凄い音がして、木が倒れます前はこんなことはなかったのですが。松枯れだけではなく、間伐されていない林のひよっこい木がばきばきくる。遠くから見ると細く見える木も、折れて倒れると案外太い。これはびっくり、どうするんだーーと道を塞いでしまった木に驚いたこともあります。縦に裂けて、ヨコに飛び、地中にささり、立っているように見える、なんてことも。建物の屋根や車を直撃ということもある。だから、風が 強風が恐い !

5月1日
「5月になりました」
今日から5月です。風薫る5月。薫るどころか、風が強すぎて土ぼこりがひどすぎる一日でした。まったく極端なんだから。こんな日は近くにいて欲しい猫たちも音が恐くて、
作業ハウスまで来てくれません・・。そうなんです。今年から少し広めの作業場へ移りました。すぐ隣なのですが(羊たちの真横。気配を感じいつもめーめー)ビニールハウス作業場のため、強風時は音がばたばた。その音が恐くて 猫たちが近くに来ない。不思議なのは朝から来なかったこと。朝は風が吹いていなかったのに。猫は不思議な生きものです。いつもはみんな後をついてくるのに。寂しかったよ。そんな5月のはじまり。アオバトが鳴きました。アーオ、オアオー、アーオアオ。懐かしい声が新緑の林に響いていました。初夏ですねぇ・・次はカッコウを待ちましょう。

4月30日
「寒かった・・」
今朝は冷えました。0℃・・でも、この程度で良かった。いちおう対策はとっていたものの、不安でしたから。畑も育苗ハウスの中も心配なくみんな元気でした。そして、今日も素晴らしい青空 ! 乾いた風吹いて、そこそこ気温も上昇。畑では菜っ葉がきらきらと輝いていました。(ほんと 美味しそう)小松菜、ほうれん草、水菜 (写真は小松菜) 紅水菜など。レタス類とともに毎日収獲しています。明日から 5月。野菜が美味しい季節です。
葉っぱをもりもり食べて下さい。山は新緑。オオルリ、キビタキ、ウグイス、アオジのさえずりが響き渡っていました。

4月29日
「冷えるかな」
明日の朝は 3℃の予報が出ていますが、うそでしょう ! だって、いま 3℃だから。0℃以下に下がったら困る。ホントに困る。育苗ハウス内のズッキーニやキュウリはトンネルの中に入っているから まず大丈夫。問題はトンネルに入らないほど大きくなっているトマト苗たち。心配で落ち着かないので小さなストーブをハウスに入れました。たぶん大丈夫だけれど、もしも が恐い。できることはみんなやっておきたい。でも・・畑に植えてある野菜たちには、これ以上はどうすることもできない。ビニールトンネルはかけてあるけれど、畑のかぼちゃたち、寒いだろうなぁ・・。他もいろいろ。ああ、心配 ! 今朝は雨も降ったりでびっくりの天気でしたが、山が綺麗でした。空も。午後の空はさらに青空が濃くて、こういう空の時は冷え込みがきつくなるのです。そんなに冷えませんように !

4月28日
「春の雨」
昨夜から降り続いた雨、今日は昼間も降ったりやんだり。特に夜明けは雨足も強く、動きたくない気分のスタートとなりました。これが月曜日だったりしたら日本中がため息に包まれそうだけれど、明日は祝日、ゴールデンウィークの初日です。お勤めの方は空とは反対に少しだけウキウキ気分になっていたかも。私たち自営業者は日曜日や連休は残念ながら関係ありません。いやいや、関係あることもたくさんある。資材などを扱うところや配送がとまってしまうこと。観光地の端っこだから道路が混み、お店が混むこと。いつものつもりで出かけると、思わぬところで渋滞に巻き込まれてしまいます。
明日は太陽が顔を出します。気温もそこそこ上がるので、収穫作業は大慌てになりそう。
そして、明後日土曜日の朝は・・予報では3℃ ?これは重要なポイントです。
明日の気温上昇で気が抜けたままだと、がつーーんと低温のパンチを受けてしまう。
たぶん 明日の夜はカエルの合唱も静かになる。この時期、急な冷え込み(時に遅霜)がくるので、充分に気を付けないと。ゴールデンウィークの頃、八ヶ岳山麓の夜と夜明けは冬の寒さになることもあるので、暖かい服をお忘れなく ! 昼と夜の気温差は20℃ちかくなることもあります。

4月27日
「いま 雨が降っています」
かなり本格的な雨になりそう。これが昼間じゃなくて良かった。ほっ。今日は午後から雨と言われていたけれど、予報はずれて、なんとか薄曇りのままでいてくれました。
ありがたい。気になっていた外仕事も少し進み、夏野菜定植の準備 一歩前進。大きくなって ぎしぎし押し合っているトマトたち。まずは半分の500本くらいを植えてしまいたい。それにはいろんな準備が必要です。あと少し !生きもの情報(畑まわり限定) 夏鳥も順調に鳴いていますが、(カッコウの仲間はまだ聞いていません) 冬鳥がまだいます。
今日もシメとツグミを見ました。うーん、今週末かな? もしかすると連休中に人が移動するように彼らも移動していたりして。サクラ、ヤマザクラの時期が足早に過ぎ去り、
大好きなウワミズザクラもあっという間に通り過ぎてしまいそう。このスピードにくらくらしているうちに、冬鳥たちがすっと飛び去って行くのでしょうか。この時期の陽ざしは柔らかで優しいけれど、ふわふわと飛ぶウスバシロチョウ(アゲハの仲間です)を見ながら、少しだけ 寂しさを感じました。ただ今の出荷品目は・・玉レタス、グリーンリーフレタス、サニーレタス青菜たち (小松菜、水菜、紅水菜、赤からし菜、水菜など)
とにかく葉っぱが美味しい !

4月26日
「まだ朝は寒い」
今朝の気温は5℃。9℃~10℃だと思っていたので少し驚きました。(ということは、5℃と予報が出ていたらもっと低くなる?)涼しい空気、青い空、すっかり爽やかな気分になっていましたが、お昼前から気温はぐんぐん上がり、午後には26℃ !暑いなぁ・・。
(たぶん 明日からは曇天、小雨 続きとなる)そんな気候ですから、レタスたちもどんどん大きくなります。今お届けしているレタスたちは1~2期生。3期生たちも追い上げてきています。数日前までは被覆資材をまだかけておきたい大きさだったのに。これから先は 追われます。レタスたち、青菜たち。もう はずさなければ、被覆資材。いちおう電気柵はあるけれど、電気が通っていません。シカが通り過ぎていたりするので・・ナイショですよ、このこと。

4月25日
「山の花が次々と咲いていきます」
切ない感じの空に、葉桜になりつつあるヤマザクラ。見上げていると、なんだか 春なのに少し寂しい。きっと空の色と雲のせいですね。いつの間にか 白いふさふさの花をたくさんつけるウワミズザクラ、咲きはじめています。早いです。4月なのにどんどん季節が進んでいきます。今週ははっきりしない空が続く。昨日も突然しっかり雨になってしまったし。予定していた作業ができなくなることもあるので、早め早めに準備していかなくては ! (できることなら)育苗ハウスの中では鉢上げした夏の野菜たちが、ぐぐっと音をたてて大きくなってきています。早く植えたい。でも今週末から来週のはじめには気温が下がる・・らしい。5℃ ?もしかすると、予報よりも下がってしまうかも。心配、ああ心配。これからは苗を見ながら気が焦り、天気予報を見ながらうーんうーん言う日々が続きます。

4月24日
「山の天気はくるくる変わる」
4月最後の日曜日、空はどんな様子でしたか? こちらは青空も広がってそこそこ気温も高くなったかと思っていたら、急に雲が出てきて暗くなり、夕方には本格的な雨降りとなりました。えええっ 今日は雨になる予報だったの?? 戸惑いながら、また本日も作業場についてきてしまった猫をタオルでくるんで(降りがひどかったので)家につれて帰りました。家の前には 猫たちのキャットフードがこぼれたものを探す疲れたタヌキが1匹座っていてびっくり。逃げない。可哀想だけれど、ちょっと困るので 「ごめん、あなたには何もあげられないよ」と話してみました。追い立てるのもあんまりなので。しばらくこちらを見ていたタヌキは静かに立ち去りました。これからは 気を付けなければ。野生動物との距離はきちんと保たないと。ごめんね。(ヒツジの近くに来るシカに草や野菜をやったりはしないのと同じ ? ) 引き続き、生きもの情報です。今日もツグミが鳴き、シメがいました。キビタキの声が響いているのに。カッコウやツツドリ、ホトトギスはまだ鳴きません。そして、野菜たちのこと。本日やっとすべての果菜類(トマト、ナス、ピーマン、とうがらし など)の鉢上げ作業が終わりました。 独り立ちの第1歩ですね。これが終わると、ずんずん苗たちは大きくなり「外に出たい」と主張しはじめます。いちばんはじめに出るのはトマトかなぁ。明日から準備をはじめます。まずはアパート探し(うそうそっ) 植えるところは決まっていて、マルチも張り終わり 次は支柱立てです。お天気が続きますように。バカみたいな風が吹きませんように。

4月23日
「花いろいろ」
野菜の出荷が始まって10日たちました。レタス類は2期生の収穫に入り、今日は7期生の種まきをしました。桜が開花したときからここまで、春はスピードをあげてきています。
早い早い。目が回りそうです。ヤマザクラ、ヤマブキ、新緑。淡い色とりどりの野山、足下にも小さな花。(気にしなければ)イネ科の雑草たちも幸せそうに伸びてきています。
5月になる頃は一年の中でも最高に生き生きした時期なのです。この伸びて広がっていく感じ、好きです。今日のたべもの話は筍ごはん。
昨日、毛刈りに来て下さった羊の実家のおとうさん、おかあさんが、
静岡の立派なタケノコを「茹でて」もってきて下さいました。
ありがたい ! さっそく昨晩は筍ごはん。柔らかくて風味があって、
美味しい春の味。季節の香り、ご馳走様でした !
明日のお昼ごはん用にさきほど2度目の筍ごはんを炊きました。
水菜の汁ものと一緒にいただきましょう。

4月22日
「夏鳥次々と」
昨夜は激しい雨にびっくり。朝は濃霧で幻想的な夜明け、霧が晴れると、クリアな青空が現れました。その後は気温がどんどん上がり、(いったい何度まで上がったのだろうか。それとも陽ざしがきつすぎる ?)半袖で夜まで過ごしてしまいました。まだ4月なのに。(そして夜は再びフリースを着ている)そんな日に合わせるかのように、(羊たちの実家のお父さんお母さんが)羊の毛刈りに来てくれました。羊たち、さっぱりすっきり 山羊になりました。今日はオオルリ、サンショウクイの声を聞きました 。次はツツドリかな?

4月21日
「しっかりと降る」
昨日は二十四節気の「穀雨」でした。穀物が育つ雨。はい、ここのところ急に草丈が伸びてきました。緑になってきた・・なんてものではなく、そろそろ草刈りを視野にいれなければなりません。さてさて、夏鳥です。今朝、しっかりとキビタキの囀りを聞きました。ツグミもアトリもシメもいますが、キビタキ到来です。新緑、ヤマザクラ、キビタキ。素敵な季節になってきました。今日発送したオーガニック野菜セット、本日少しだけ発送しました。玉レタス、グリーンリーフレタス、サニーレタス、小松菜、赤からし菜
紅水菜、水菜。葉っぱばかりのセットですが、緑パワーがつまっていますよ !

4月20日
「青空にすいこまれる」
今日も青空が目にしみました。朝の収穫スタートは6時。(早くなりました)
日陰は凍りつくような寒さですが、日が高くなると気温がぐっとあがってくる。
青空は気持ち良いけれど、気温上昇はあせります。それにしても、今日も綺麗な青空でした。乾燥した風がつらい毎日ですが、明日は午後から雨が降り出すかも。その後は水分を吹き飛ばすような風が吹いたら嫌だなぁ・・。「生きもの情報(畑まわり限定)」
今日もまだシメ、アトリ、ツグミを見かけました。さすがにジョウビタキの姿を見なくなりましたが、キビタキの声は聞こえてきません。ウグイスの鳴きっぷりはとても上手になり、姿もたびたび目にするようになりました。(囀りの時に木の目立つところにとまっている)今日は今年はじめてのヘビを見かけました。小さなアオダイショウ。ちょっとびっくり。カナヘビもちろちろと走っています。ウスバシロチョウがひらひら、マルハナバチもぶんぶん飛びはじめました。

4月19日
「山が綺麗です」
今朝はほんとに山が綺麗でした・・八ヶ岳と桜、菜の花大好きな景色です。朝は静かな素晴らしい天気でした。風もなかったし。ヤマブキが咲きはじめ、山桜も。山を眺めながら野の花、山の花を楽しむのにぴったりのお天気。ところが・・10時過ぎるとびゅーびゅーと乾いた風が吹き、なんとなく山もぼんやり霞んできました。気温も高くなり、空気が乾く。この春の風は苦手です。(被覆資材が心配になる)朝晩と昼の気温差もかなりあり、味の濃いぎゅっと美味しさがつまった野菜が育つにはぴったりの条件なのですが、なんだか疲れますねぇ。さて、明日から収穫時間を早めのスタートに切り替えます。

4月18日
「天気の変化」
今朝の青空、桃の花。穏やかな朝でした。昨日の天気があんまりだったので(雨と強風)
穏やかさにじんわりきてしまいそうでした。ところが・・雲がじわっと広がり、お昼近くには雨、午後には風も吹きだしました。えええーっと今日も?しばらくは いやーな雨と風。まったく 山の天気はこうだから疲れます。本日から(宅配便で届く)オーガニック野菜セットの発送がはじまりました。品目はまだそろっていませんが、緑がぎゅっとつまっています。本日のセットは・・玉レタス、サニーレタス、グリーンリーフレタス、小松菜、水菜、紅水菜、ほうれん草。

4月17日
「玉レタス !」
ぷりっとした玉レタス、収穫がはじまりました。いつもより 2週間近く早く第1期生の収穫がスタート。ということは、今年は暖かいのかも。でも・・先日の氷点下の冷え込みのダメージ、予想以上でした。玉レタスもところどころ葉っぱが白く寒さ傷みが出ているものもあります。早くに蒔き植えたものはいろんなリスクがあるのは仕方ない。収穫率が低くても、こうして美味しいレタスが食べられるのは幸せ。外の葉も炒めて調理しました。まるごと使って下さい。朝7時の空。まだ陽もでていたので、「案外このままぽつぽつ程度ですむのかな」と甘く考えていた朝のスタート。猫と遊んでいたら、ぽつぽつと雨が降り出しました。あらら、予報より早いけれど、きっとこのまま小雨なのでしょうと、気楽に作業小屋(この春から拡張のため仮設作業小屋ハウスに移動)まで猫と二人で歩いて行きました。すぐに風が吹き始め、雨も徐々に強くなってきました。一緒に行った猫が怖がって走りまわります。がたがたびゅーびゅー、雨風が激しくなって、猫じゃなくてもこわいわ。その後は野菜の袋詰めをしながら、猫をなだめ、大丈夫だよ、と頭を撫でて、(でも、こわい恐いと訴えてくる)どんどん強くなる風、雨。もうダメだ・・と大きめのタオルでくるくると猫を包み家まで運びました。こんな日に外にはいられないよね。(すぐに布団にもぐり込んでいきました・・ああ、いいなぁ)私たちはごーごーがたがたびゅーびゅーと恐ろしい音をたてる作業場で仕事。いやいや、今日の天気は大荒れでした。畑が心配だけど、雨と風がひどすぎてどうすることもできない。(今は夜だけれど、まだ吹いています)明日、朝から各所確認。あまりひどいことになっていないと良いけれど。夕方 綺麗な綺麗な富士山が見えました。羊たちも小屋から出てきて草を食べていました。恐いくらいのどかな風景でした。それにしても 疲れたーー。力が入っていたのか、首が痛い(笑) 明日は穏やかな日になりますように・・。

4月15日
「強風」
ずっと見ていたい山と空でしたが、風が強くて・・。収穫も定植も風が強すぎて、困りました。砂は巻き上がり、すぐに乾いてしまう。ああ、嫌だ この風。そして、気温が不気味なくらい高くなりました。(今はストーブつけています・・なんなの)風の芯の冷たさが不気味で、どこか信用できない不安定さを感じました。もしかすると寒さが戻ってくるかもしれない。まだツグミがたくさんいるし、夏鳥キビタキはまだ鳴かない。ビロードツリアブやマルハナバチもまだ。金曜日、桜の花びらが強風で舞いはじめました。でもまだ 散りはじめたばかり。ここは高冷地のはしっこです。明日は まだ桜の余韻が楽しめる週末になるかもしれません。(富士見町はまだ咲いていないそうです)標高差で楽しめる桜めぐり。それもひとつの楽しみ方です。

4月14日
「雨の朝」
朝から青空・・ではなかったですね。わりとしっかり雨の朝でした。なかとなく寒く、またストーブ。今日はいちにちこのままかな・・と思っていたら。青空が少し見えはじめたら、気温が上昇。シャツの袖をめくりたくなる暖かさ。いよいよ気温上昇カーブを感じる時期に入ってきたのでしょうか。寒い、暖かい、暑いを行ったり来たり。被覆資材を前に「これをはずすべきか、このままか」と悩みます。今日植えた 5期生のレタスたちは被覆資材はなし。カラスがぬいたり、強風が心配ですが、そろそろ次の段階ですね。
レタスたち。寒すぎるのも暑すぎるのもダメなのです。いつまでも過保護にしているとダメになっていく。そのラインを見極めるのが難しい。さて、明日。風が強くなる予報が不安です。収穫、植えつけ いよいよシーズンが動き出しましたので、天気に負けないで進みましょう。少しだけ 「生きもの情報(畑まわり限定)」アオスジアゲハを観ました。早い?夜、カエルのげこげこが聞こえはじめました。でも、まだシメやアトリやツグミがいます(笑)ほうれん草。すぐに背が高くなってしまうのが悩みです。柔らかくて、アクが少ないほうれん草。サラダにしても、炒めても、おひたし、ナムル、みんな美味しい。

4月13日
「降り出した」
今日は午後からぽつぽつと雨。予想より早い降り出しでした。(マルチはり、間に合って良かった・・)あまり降って欲しくないときは早く降り出し、早く雨が欲しい時は、待てども待てども降ってこない。空っていつも思い通りにいきません。(思い通りにいかないのは空だけではないですが)収穫が本格敵に始まりました。今年は1月から3月まで出荷をお休みして、農場まわりいろいろの整備作業を行っていたので、久しぶりのたくさんの収穫となりました。私たちがばたばたと動き回るので、猫たちも 落ち着きません。月ちゃんは突然木に登ってみたり(笑)なんだかマダガスカルのお猿さんみたいでした。桜の木だけど。「生きもの情報(畑まわり限定)」冬鳥がまだいます。アトリ、シメ、ツグミ、かなりの数を確認。もう知らないから、間に合わないよ ! と言いながら、ふと思う。彼らって どこまで渡っていくのだろう。そこはまだ寒いの?だとしたら もう少し暖かい春を楽しんでからでいいかな。キビタキはまだやってきません。そろそろだと思うのだけど。
今朝はフクロウが鳴いていました。先週はトラツグミの声。いつ聞いても どちらの声もよいものです。

4月12日
「厳しい冷え込み」
今日は予想を越えて 冷え込みました。氷点下の朝、氷が張っていました。(こんなの霜じゃねーよ、と悪いお言葉を・・)それでも 用心して育苗ハウスの中は万全の備え。
トマトちゃんたちも、他の夏野菜たちも 元気でした。少し大きくトマト苗、もうしっかりとトマトの香り。さて・・そろそろ植える場所の準備に入ろう。明日からは たくさんの収穫(まだそうでもないか・・) はじまります !だから 今日はロールケーキ用のスポンジ焼いて、ロールケーキ(プレーン、苺が欲しかったけど) を作りました。紙をはがすときに ちょっとはがれたけど(笑)美味しかったです。

4月11日
「嵐の朝から青空へ」
今朝は突然の雨、風、気温も低く、満開の桜が散りはじめました。早い早い。畑の方も苗は蒔いた順に大きくなっていきます。植える場所を作って、植えて、被覆資材をかけて寒さよけをする。はじめはレタスたちを植え始めて、次は次はと少しずつ種類も量も増えて、お仕事が重なっていきます。そして、今週からいよいよ出荷がはじまります。リーフレタス1期生の収穫をし、育苗ハウスでは6期生が可愛い芽を出しています。畑では2期生から5期生たちが育っているわけです。がんばれ、みんな。こうしているときも寒い風の中ですくっと立って根をのばしている野菜たち。凄いことです。続いては、「生きもの情報(畑まわり限定)」日が暮れて暗くなったばかりの頃、うちの犬がずっとわぉんわぉんと鳴いていました。うちの猫が食べ残したキャットフードが何粒か落ちている玄関先にどこかの流れ者の猫が食べに来たのかも、とライトを持って出てみました。かさかさかさっと逃げていく姿。どこの猫だーー?と照らしてみると、猫じゃない。タヌキでした。こちらをじーっと見ている。ごめん、あなたにはあげられないよ。去年はキツネが来ていたけれど、今年はタヌキ。キャットフードの残りをきちんと片付けなければ。可愛いからエサを・・とはさすがに思いません。野生動物とはある程度の距離を保つことがお互いのためですから。それにしても、逃げないタヌキと逃げるタヌキ、個人差(個体差)なのでしょうか・・。今年のタヌキは逃げません。ため息ひとつ、歩き去る。そんな感じでした。本日のたべもの話は今シーズン初のレタスサンド! お昼ごはんにサンドを食べるために、朝いちばんにパンを仕込み、大きめの型で焼き上げました。それをスライスして、リーフレタス、ロースハム、マスタード、マヨネーズ。満開の桜を眺めながらのお昼ごはん。この時期のご馳走です。

4月10日
「花曇り」
朝から雲が多い一日でした。でも、暖かい。桜の花は満開なのに空がはっきりしない。この空を「花曇り」と呼びたいところですが・・ちょっと雲が多くて暗いかな。「花曇り」は気象用語ではないので定義が実に幅広いです。冬から春になると周期的に変わるお天気。晴れ、曇り、雨。この時期の晴天は大陸からの大陸の高気圧が移動してきて日本付近を覆う時。この高気圧は中国大陸で発生しますが、中国大陸はこの時期雨が少なく乾燥していて、草木も芽吹いていないので、とても細かい砂ぼこりが舞い上がりやすい。天気としては「晴れ」でも秋にくらべると霞みやすい。これを「春霞」というのですが、最近はそんなにかわいいものではなく「黄砂」となることが多いです。そういえば・・今日は黄砂が出やすいと予報で言っていたような気がします。でも、この感じは「黄砂」じゃなくて
「春霞」。花曇りの空を見上げて満開の桜を楽しむ、と言いたいところですがちょっとぱかり明るさにかけるかな。降る気配がないのに晴れわたらないのは、なんとも中途半端。それが春のお天気なのですが。そんなわけで、こういう日はぴりっとしゃっきっとしたものを作りたい。本日のたべもの話は菜っ葉の香りを生かした「ちらし寿司」です。春の気怠い時はお酢をきかせたごはんが食べたくなります。ここは簡単にあるものを混ぜてしまう混ぜ寿司。ま、ちらし寿司だと言ってしまいましょう。水菜を茹でて、水にさらして、切り、きゅっと水気をしぼり、塩をふる。これを他の具と一緒にちらします。今日は塩鮭を焼き、ほぐしたものと白炒りごま。春のお酢ごはんはそれだけで美味しく、元気が出ます。そして、オーブンものはレモンクッキー。無農薬のレモンの皮をすりおろし、しぼり汁も使いました。なんとなく 爽やかなシンプルなお味。日々の雑感。今日、同じような農業を営んでいる方とお話をしたところ、毎度でてくる共通の悩み。「人手がたりない」我が農場もその方のところ(果樹です)もアルバイトさんを募集しても全くと言ってよいほど反応がない。まわりを見回しても、たまーに来ても定着しない。すぐにやめてしまう。現場仕事はどこも人手不足。これからはこの傾向は加速していく一方だとしたら、だれが現場で働くのでしょう。これは第一次産業だけのことではないのです。

4月9日
「ツバメが飛びました」
今日は気温も上がり風もそよそよ、お花見日和となりました。そして、ツバメの飛来をしっかりと確認。今年もいらっしゃいませ、です。これから春野菜、夏野菜のシーズンを通り抜けるまで彼らと一緒です。次はキビタキの声を待つことにしましょう。野菜の方は来週から本格的な出荷をはじめます。まずは緑、赤のリーフレタス、水菜、赤からし菜、紅水菜。小松菜の1期生は同じように育てていたのに虫の攻撃で穴ぼこです。これは出荷できそうもないので、自家消費へとまわります。茹でて、炒めて、とにかく菜っ葉をたくさん。今まで越冬ほうれん草の逞しい茎を茹でていたので(ハルジョオンのように中か空洞・・)春の青菜の香りとしゃっきり感が新鮮です。また野菜を豊富に食べられる時期がやってきたのだとしみじみ。見回すとじわーっと草も勢いよく緑色になってきています。(だから羊たちも鳴き声がパワーアップしたのですね。もう干し草は食べたくない?!) まもなく草刈りのシーズン到来です。今日は食べもの話ではなくて、宅配野菜のお知らせです。宅配便でお届けしている「オーガニック定期便」「オーガニックパック」、例年は連休明けのスタートですが、今年は4月19日からお届けをはじめます。(定期便は連休の時期がありますので、スタートは明けからの予定。ご希望の方は4月スタートもあります) まずは とにかく葉っぱのセットとなります。緑に満たされたい方、ぜひどうぞ !

4月8日
「曇りときどき晴れ」
昨日のしっかり雨の翌日は曇りがちの空になりました。できればすきっと晴れて欲しかったですが、
風が大風が吹かなかっただけありがたかったです。気温も上がり(風の芯がなんとなく冷たく感じられはしましたが)桜の開花がすすみました。いったん開くとそこはいつもの3倍速のスピード。この時期は育苗ハウスの温度管理も乱高下するので気をぬくことができません。さすがに急な冷えはありませんが、陽ざしで温度が上がりすぎたり乾きすぎたり。育苗中の苗いろいろ大切にでもがっしりと育てましょう。昨日ポットあげしたトマトたち約1000本、今日はすくっと立っていました。なんだか黄色の帽子とランドセルの小学生のようですね。ここからは日に日にぐんぐんと大きくなっていきます。続いては「生きもの情報(畑まわり限定)」今日もツバメは見ませんでしたが、赤い色が鮮やかなベニマシコを見ました。シメもアトリもツグミも。冬鳥は連休の頃までなぜかいる。彼らはいつ、繁殖地にむかうのでしょうか。(じつは冬鳥ジョウビタキが隣町の富士見で繁殖した例があるそうです。興味はありますがロマンにかけますねぇ・・) 日々のたべもの話。赤からし菜、やっぱり浅漬けが美味しいです。サラダの彩りに綺麗ですが、簡単な浅漬けでごはんがすすむ、赤からし菜。びりっとして独特のからし菜風味。

4月7日
「しっかりと降りました」
雨降りの一日でした。夕方にはやむかと思っていたのに暗くなっても雨。咲きはじめた桜も雨にぬれて風に吹かれていました。(これから夜には5メートルの風が吹くとか。もっと強くならなければ良いのだけど。)4月の雨はまだまだ寒いので憂鬱になります。野菜たちにとっては大切な水分だとわかってはいても。春の空は気まぐれさん。明日はどうなるのかな。すっきりと穏やかな青空になると良いですね。予報では5月中旬頃の気温になるとか。甲府は25℃をこえる夏日 ? 今ここではまだストーブですよ ! さてさて、しばらくお休みしていました「生きもの情報(畑まわり限定)」ハツカネズミと思っていたのがヒメネズミかもしれない、そして 林や森で生活するネズミ(アカネネズミ、ヒメネズミ)がもしかすると育苗ハウスの中にも入っているかも、と新たな疑問が浮上しました。自然観察は日々の暮らしの一部になっていると思っていたけれど、年々曖昧な部分を放っておき知ろうとする熱意がなくなってきているのを改めて感じました。こりゃ、ダメだわ。生物部よ、がんばろう。(むかーし生物部でした) みなさん、今日はツバメみました ? 雨の中、アトリとシメ まだ来ています。
続いては本日のたべもの話。越冬大根はいつまで美味しいか、です。畑では3月に蒔いた春大根がキスジノミハムシとの闘いの中、なんとか本葉を増やしつつあります。美味しいしゃきっと白い大根まではまだまだ時間必要。私たちは昨年初冬に収穫しつちにの中に貯蔵していた大根をまだ食べています。さすがに そろそろきついだろう・・とおろしにしてみると、 意外に甘くてジューシー。お味噌汁やスープでもばりばり現役感出しています。今日は細切りにして油揚げと煮付けてみました。これもまた美味。今度気温が上がってきたら、そろそろかなぁ・・。オーブンものはバターロールを焼きました。リーフレタスでサンドにしようかと思っていたら雨で畑に出られませんでした。それはこの次。

4月6日
「春の嵐のまえ」
明日は春の嵐になるようです。恐いですね・・風は。お願いだから吹かないで。天気予報を聞くと恐くなってしまうことを並べています。強風、暴風、竜巻、急な豪雨、激しい雷雨。みんないらない。穏やかな雨を期待しましょう。そんな雨の前の今日。お仕事日和でした。植えて、蒔いて、耕して。雨の前にやっておきたいことは山ほど有ります。この山が少しずつ あれもこれもと増えてきて、手が回らなくなってくるのが農作業。今年で30回を過ぎたけれど(30周年です)毎年100点満点にはほど遠い。(そんな年は来ないかもしれませんが)今年こそはと思いながら あれこれ策をたてて動くのが楽しい。(らしい)ね、農業って前向きでしょ? 雨の前は猫たちも活発です。育苗ハウスのまわりをぐるぐると偵察してくれます。ありがたい、ありがたい。彼女、彼らの働きのおかげで (たぶん)ハウスの中で安心して種が播けるし、苗を育てることができます。だから ハウスに猫の出入り口の穴がずぼっと空いていても塞がずにそのままにしている。でもね、猫がとってくるネズミさん、時々見るとアカネズミ率が高いのです !小さいネズミはたぶん ハツカネズミだとおもうのだけどもしかすると ヒメネズミも混じっているかもしれない。アカネズミ、ヒメネズミは森林のネズミだからハウスの中で種をほじったりしない・・・よね? 林と隣接しているところに建っているハウス。もしかすると 森のドングリや山の栗を食べる流れでハウスに入ったりもするかも。と考えると、なんて私たちは知らない事ばかりの中でわかったようなことをいっているのだろうか。自然のことは知らない事ばかり。もっと謙虚に学ぶ姿勢を忘れないようにしないと。ずらり・・とならんでいる苗たち。大きな種を蒔くとき、ピーマンの柔らかな苗を並べるとき、ネズミがいたらどうしようと思ってしまいます。
猫さんたち、巡回たのみますよーー。そういえば 以前はよくハウスに入って種をあちこち さしかえていたイカル。最近はあまり姿を見かけません。シメはいるのにね。

4月5日
「桜いろいろ」
毎日のように、桜まだとかもうすぐとか書いてきましたが、それって どこの桜なのと疑問に思われるかもしれません。そうですよね、桜にもいろんな種類があるし、同じエリアで標高も変わらなくても、南向きか風当たりどうかなどによって大きく変わります。あ、咲いてる、色が綺麗、枝ぶりがいいねとそれぞれの楽しみ方ができるから桜は魅力なのです。そんなわけで、いちばん身近にある(自分で植えた)桜が咲きました。ソメイヨシノに似ているけれど少し違うヨシノザクラです。同じお花でも「花粉」に悩まされる花は嫌われてしまいます。スギの花も地味で見だたないはずなのに、アレルギーで一気に注目され嫌われものに。ヒノキ、シラカバも後を追っています。そして、イネ科の雑草と呼ばれる草たち。野生化したカモガヤ(オーチャードグラス)をはじめとして、つぎつぎとアレルギー源のご指名を受けつつあります。もともと 地味で花が可愛くないと言われているのに。イネ科の植物たちの花 可愛いのもあるんですよ。(チガヤとか大好きです)桜の花を見ながら そんなことを思いました。

4月4日
「春の雨降りました」
今日は待望の雨が朝からお昼前まで降りました。待望の・・ですが雨量はさほど多くなく、お約束の風も吹いているのできっとすぐに乾いてしまうでしょう。そんなことを言っていると木曜日はまた雨なので恐いくらい降ってしまうかもしれません。天気ってそんなものです。でも、降ってよかった。野菜たちも喜んでいます。さてさて、今日は二十四節気の「清明」(せいめい) 清浄明潔の略で、万物がすがすがしく明るく美しいころ という意味です。清明の時期の七十二候はお空に関することが多く、第十三侯、玄鳥至(つばめきたる)燕が渡ってくる時期(4月5日~9日頃)、第十四侯、鴻雁北(こうがんかえる)雁が北へ帰る時期(4月10日~14日頃)、第十五侯、虹始見(にじはじめてあらわる)虹が空に現れはじめる時期(4月15日~19日頃)。ツバメ来ましたか? わたしはまだ見ていません。雁、マガンもヒシクイもここでは見られませんから(飼育しているシジュウカラガンが野生化したと思われるものを見たことがあるけど) 冬鳥一般に置き換えるとして、アトリもツグミもジョウビタキもまだいる。虹は・・しばらく見ていないかな。そう、そろそろツバメですよね。はっと気づくと飛んでいるツバメ。明日はもっともっと気をつけて見てみよう。どちらかというと、イワツバメの方を先に見かけるので、高速道路の下や橋の近くを通るときに気を付けて観察、観察。静かな夜明けの頃が美しいこの時期、もっと自然を楽しみたいですね。そして、本日のたべもの話。今日も小さなリーフレタスとほうれん草をとってきてサラダにおひたしにしました。シャッキッとフレッシュなところが嬉しい。残っている越冬パワフルほうれん草もがんもどきの煮ものにそえました。また違う味わいです。今日のオーブンものは作っておいた甘夏ピールを刻んでオーガニックレーズンと一緒に編み込みパンに。スライスして冷凍。少しずつ食べることにします。続いては今日の雜感。毎日見ているうちの桜。(吉野桜です)あと少しで開きそうだけど今日はまだ。明日かな? この桜の木、植えてから18年くらい経ちます。1万円札を持って植木屋さんに行った日のことをまだ憶えています。今の時期は農家は何かと忙しく、お天気のよい穏やかな日は絶好のお花見日和でもあり、お仕事日和でもあります。そんな時にお団子食べながらお花見をやってみたくて、桜が咲くとざわざわと心が落ち着きませんでした。いろんなところに咲く桜、綺麗だけれど、じっくりと楽しめなくて。お花見弁当を広げたりするのだけがお花見ではないとわかっているけれど、寂しい気持ちに包まれてしまう。ええいっそれなら桜を家から見られるようにしよう。そう思って、桜の木を買いに行ったのです。もうすでに少し咲いている木を買ってきて(結構大きかった) 植えた日から花見ができる・・とひとり喜んでいたのですが「こんな大きくて咲いている木はきちんとつくかなぁ。大きすぎる」と家のものには厳しいダメ出しをされました(笑) でも、その日に花見。わたしの気持ちをわかってくれていたのか、健気なその木は毎年どんどん枝を伸ばし、出かけなくても桜をたのしむことができるようになりました。
窓から見られるので、お団子もおにぎりも夜桜もばっちり。さすがに心がわさわさすることはもうなくなり、すべての桜を穏やかな気持ちで見ることができるようになりました。あの 落ちつかなさってなんだったのでしょう・・所有欲 ? それは嫌だなぁ。

4月3日
「雨風は吹いたけれど雨はなし」
桜開花までほんのわずか。(陽当たりのよい風の当たらないところはぽちっと咲いているかも)今日も期待の雨は降りませんでした。畑に続く道を軽トラで走るとうしろが見えないくらいの土ぼこり・・ほんと乾いていますね。猫たちは乾いた土が大好きなので困ってしまうほどごろごろ。可愛いのですが、おうちに入る時に丸洗い・・じゃなくてぬれ雑巾でごしごし拭かないと、が大変です。いやだぁ、もう !と不満の声で訴えてきます。それがまた可愛いのですが。さてさて、畑の野菜たち。今日は思い切って小さいけれどリーフレタスと小松菜と赤からし菜をとってきました。小松菜は虫たちが大好きなので(あんなに寒かったのですが・・)ぼこぼこ穴だらけ。水菜、紅水菜、赤からし菜、ほうれん草、と並んでいると、小松菜が一番最初にぼこぼこになります。一番人気(笑) 成長が早いのは赤いこたち。リーフレタスたちは寒さで消えたりヨトウムシ系の虫に食べられて消えたりで欠株が多い。植えたのに・・この空白は何? としばし呆然とすることもあります。ま、これは春いちばんだけのことではないですが。そんな一番手さん、いろいろに料理してみました。ここからは本日の食べもの話。小松菜はお昼に豚肉と塩炒めにし、グリーンのリーフと赤からし菜はシンプルサラダ。酸っぱいドレッシングをつくりました。そして、残りはタンメン風ラーメンに。ああ、久しぶりの小松菜の香り! 保存大根も短冊に切ってラーメンスープに入れました。オーブンものは朝食用のパンとチョコチップクッキー。珈琲タイムに欲しかったチョコレートのかわりにチョコチップクッキー。なんだか違うような気もしますが・・まあ、いいでしょう。ごちそうさま。日々の雜感。数日前に「栽培期間中一切の農薬や化学肥料を使用していません」と書かれた野菜の方が「有機JAS表示された」野菜よりも、「安心でピュアな感じ」「格上ですよね」と思う傾向がある。と書きました。その続きがあります。「もっともっと上に感じる野菜があるんですよ」と言われたのが「無肥料・無農薬」に「不耕起」がプラスされる「自然栽培」・・限りなく「無」の世界に近いということでしょうか。わたし自身もとても心ひかれる部分もあり、わからなくはないのですが・・ここまでくると自分自身も浄化してからお仕事しないといけない気がして(笑) お肉とかお魚とかお砂糖とかだめですよね ? 今日もチョコチップクッキー作ってしまったので3回お休みでコマをすすめなきゃ。

4月2日
「まもなく桜、野菜たちも続きます」
4月になり桜の蕾も遠くから見るとほんのりと花色になってきました。桜が咲きはじめると、ヤマザクラ、クサボケ、ヤマブキ、ウワミズザクラと続き山も里も一斉に緑色に変わります。いよいよ緑のスタートラインが見えてきました(草刈りのスタートライン?)今年は先手先手といきたいものです。東京は今週末が満開の桜を楽しめるピークだそうですが、空は曇っていて昨夜は雨が降ったとか。しっとりと雨に濡れる桜の花も綺麗ですが、お花見の時に雨はちょっと・・ですよね。こちらではしっとりとはほど遠い乾いた空気に包まれています。とにかくパサパサ砂っぽい。畑の野菜たちも定植の時にかなりの水をあげないと枯れてしまうような乾きっぷりです。春は毎年そうなのですが、雨が少ない。優しい雨が適度に降ってくれるのが理想なのですが、一年をとおしてそんなにうまくいくことはありません。毎日午後からは木々を揺らす風が吹き、土が舞い上がり、小さなつむじ風があちこちにできて、空気は乾き、花粉が飛ぶ。少し降ってくれないかなぁ・・。さてさて、先週の冷え込みを忘れてしまいそうな暖かさ。いよいよ、野菜の1期生の収穫が見えてました。畑で野菜たちを見ながらきめていきたいと思います。まずは葉っぱモノから少しずつ。(野菜セットのはじまりは今月末以降となります) ワクワクします。雨が降ってくれたらもっともっと楽しくなります。続いては(久しぶりの)本日のたべもの話。今日はまたまた小豆を煮て春のあんこを作り、小さなどら焼きにしました。ちびパンケーキであんこをはさむ感じ。何をどうしても市販のどら焼きとは別物の仕上がりになります。

3月25日
「桜の花はまだかな?」
今朝は寒かったです。-5℃。予報よりもぐっと冷え込みました。(そして今も冷えています。もちろんペレットストーブ活躍中)桜の蕾もぎゅっと力を入れて暖かい日を待っているような感じです。ほんと、寒い時期が長い。この時期になると(3月もあと1週間ない !)ダウンもウールも嫌になり、薄手のシャツを着てみても朝から挫折してまたダウン。それにストーブの前から離れられない。昼間も陽ざしがたっぷりの育苗ハウスの中は「とてもダウンなんて着ていられない、半袖になりたい」気温で、家の中や日陰は寒い。着たりぬいだり着替えたり。ほんと 寒いか暑いか どちらかしかないのか ! と言いたくなります。今はフリースを着こんでストーブの前。猫と同じです。そんな中、育苗ハウスの中では、(さらにビニールトンネルの中)トマト、ナスの芽が出そろってきました。ここから始まる「夏」です。雪が降ったり冷え込んだりの日もありましたが、太陽パワーを使った育苗のはじまりはまずまずです。元気な発芽はその後の生育にもばっちりとつながる。嬉しいです、可愛い芽。

3月20日
「春分の日」
今日は春分の日です。日曜日だけれど「祝日」なので明日もカレンダー上では振替のお休み。農家さんはお休みではなく、雨の後のお仕事日和となりました。(昨日も雨が降ったのは朝だけでしたね。すぐに晴れて青空があらわれました) 春の恒例となっている雨の後の風も吹きましたが、さほど強い方ではなかったですね。それだけで、ほっとします。さてさて、「春分の日」とは 昼と夜の長さが同じになる日。(正確にいうと、昼の方が少し長いですが)そういえば夜明けが早くなり、日没が遅くなりました。昼間が長く感じられる。そんな春分は自然に感謝し春を祝福する日でもあります。長い間冬眠していた動物たち、生き物たちが動き始め、人間も気が満ちあふれる頃。これは大切な節目の日でもあるのですね。ホーホケキョさんも少しずつ上手になってきています。本日のたべもの話はまたまた「おはぎ」(さすがに写真はとりませんでしたが)この「おはぎ」と「ぼた餅」はどこが違うのかーー。春はぼた餅、秋はおはぎ。そういうことではなく、「ぼた餅」はこしあん、「おはぎ」は粒あん。の説もあるのですが、一般的には「ぼた餅」は漢字で「牡丹餅」と書き、春の彼岸の頃に咲く牡丹の花に似ていることから付いた名で、「おはぎ」は「御萩」と書き、秋の彼岸の頃に咲く萩の花が咲き乱れるさまに似ていることから付いた名で、春に作るものを「ぼた餅」秋に作るものを「おはぎ」と呼び分ける地域も多くあったらしい。(現在は季節によって呼び分けられることは少ない) ちなみに春も秋も両方とも手作りしていたうちの母は春・秋共に「粒あん」「おはぎ」でした。みなさん、どちらですか ? 続いては日々の雑感。一昨日の続き。同じように有機JAS認証をとっている農家さんがこんなことを言ってました。「有機JASより 無農薬・無化学肥料栽培の方が格上だととらえられていて複雑なんですよね」ここで整理しておくと、表示の上では「無農薬野菜」表示はNG。有機JAS認証を受けていないと「有機野菜」とは表示できません。そこで登場したのが「栽培期間中、一切の農薬化学肥料を使用していません」という「説明」。これはあくまでも「説明」であって「表示」ではないという解釈なのでしょう。なるほど この説明= 無農薬となり、有機JAS =認められている農薬が使われているかもしれない、となり「 格上・格下」認識につながっていくのかもしれない。こうなってしまうから 有機JAS表示とながーい「一切の・・」説明を併記する必要性が出てきてしまうのですよ。有機JAS認証をとっていて、認められている農薬を使っていない農家さん!
説明しましょうよ、不本意かもしれないけど。それにしても「格」なんてねぇ・・。

3月18日
「また雨が降るよ」
また雨が降りますよ、土曜日(明日)。また雨ということで、畑の方は大忙しでした。次に乾くまで3日間は畑に蒔いたり植えたりはできません。春の天気も変わりやすい。ということで、キャベツの1期生を畑に植えて、春にんじんの種を蒔きました。キャベツ苗たちはハードニング(寒さにならしていくこと)はできていても、氷点下の冷え込みで凍りつくと影響が出やすいのです。過去に何度も植えた後に予想以上の寒さにやられてしまい、畑に見にいくと「えっ、えっ 消えちゃっている・・」と言葉を失ったことがありました。半分になったり。何度も、というところが情けないところではありますが、どうしても暖かい日があると「大丈夫だろう、大丈夫だよね」と気をゆるめてしまうのです。育苗ハウス内も混み混みしてくるし。今年は大事をとって寒波をなんどかやりすごしました。大丈夫だよね ? 植えた後はいつものように防虫対策。モンシロチョウ、スジグロチョウの越冬さんが出てくるとすぐに卵をうみつけに来るから。(今年はまだ飛んでいません。遅い? )これも大丈夫だよね、と言いたいところだけど、ネットや被覆なしには「絶対ダメ」です。続いては久しぶりの「生きものだより」今日は何といっても これです。ウグイスの初鳴き。とってもヘタっぴでほんの数声でしたがたしかにホーホケキョ。春がきました。ダンコウバイの黄色の花も春を感じさせてくれます。明日は雪ではなく 雨です。 さて、続いては日々の雑感を少し。私たちは農薬や化学肥料を一切使用していませんが、有機JASを取得していると「でも、認められている農薬は使用しているのですよね?」と聞かれます。いえいえ、有機JASで認められている農薬も使用していません。だから変な話しですが有機JASマークを表示していても「栽培期間中 一切の農薬や化学肥料を使用していません」を併記したりしているのです。なんだか文字ばっかり増えてしまっていやだにぁ・・と思いつつも、
でもね・・と誤解されるのかも寂しいので、今年もここを強調していきますよーー。

3月16日
「ゆっくり進む」
先日の雪は夕方から加速して、朝になったらあたり一面真っ白になっていました。これには少々驚きましたが、そこは春ですからあっという間に気温は上がり(風も吹いて)午後には土が乾いてきました。そして昨日はからっと花粉風が吹き気温差で人も含めて自然界はくたっとした感じ。毎年思うのですが、気温差、風、乾燥、雨や雪にもみくちゃにされながらも野菜たちは大きくなるものだと。いやいや大きくなってもらわなくては困るのですが。東京では来週には桜が咲きはじめるそうです。ここは雪が降ったりして春の歩みは遅く、南向きの暖かな場所ではやっと蕾がふくらんできた感じ。順番に蒔き、植えてきた野菜たちも歩みはゆっくりですが確実に大きくなってきています。3月も半分まできました。続いては本日のたべもの話。乾いた空気にはお茶。お茶にはちょっとしたお茶菓子がほしくなります。そこでひとっ走りでかけて・・と行きたいところですが、ここには何もありません。車で出かけるよりは、あるものでぱっと何かを作ってしまうのが手っ取り早い。そういうわけで、茶色の焼き菓子や小豆ものがちょこちょこ出来上がるのです。今日は甘夏ケーキ。これも時間は1時間強かかりますが手順は簡単。(焼き上がりに時間がかかるだけ)フレッシュな甘夏の風味がしっかりと残ったケーキです。なんだか素朴すぎるけれど。

3月14日
「3月の雪」
雪が降りました。畑にずんずん積もるほどは降りませんでしたが、夜中に降り出した雨は朝7時には雪になり、一日中湿った雪。それでも土が冬のように冷え切ってはいないのか、土の上でとけていく。ああ、積もらなくてよかった。明日はたぶんお日さまがでるので、きっととけて乾いてくれるでしょう。(若干希望も入っていますが) こんな天気ですからストーブは一日つけっぱなしで育苗ハウスも静かにじっと待ちの体制。猫たちも毛布の上でじっとしていました。元気なのはエサ台を訪れるたくさんのカワラヒワ。面白いのはカワラヒワとシメ、スズメとアトリ、シジュウカラとヤマガラと組み合わせが3つのパターンに分かれること。時間差で入れ替わる。それを一日見ていたような気がします。「積もらなければ」3月の雪は少しは楽しめるということがわかりました。明日は青空を楽しめますように ! 続いては本日のたべもの話。何を作ろうか悩んだけれど、結局は決められなくて朝食用の食パン2本。晩ごはんは白菜、ねぎ、もやし、豚ひき肉でスープを作ってラーメン。これは何ラーメンというのだろう・・。明日は甘夏ケーキを焼きたい。

3月13日
「今日はお仕事日和、明日は・・」
天気予報をみると夜中から「雪」、明日は夕方まで「雨」のようです。しばらくは畑に入れない・・(他にも気になっていることがあるのですが、これも工事がストップしてしまう) そんなわけで、日曜日休みではない農家さんは今日もお仕事いろいろでした。日々すくすくと大きくなるレタスたちを畑に出していかないと次がどんどん追いついてくる。たぶん火曜日以降はぐっと気温も上がり、雨で水分補給もされているので成長のスピードもあがるはず。畑に入れる時に苗を植えていかなければなりません。ところで、苗さんたちのことを。うちの苗っこたちは「強い子」をめざしています。畑に出ると七人の敵が待っている。雨、風、雪、冷え込み、虫、動物、乾燥、水攻め・・なんでもアリなのです。そこに可愛い苗たちを出していくのだから、こちらも不安な気持ちでいっぱいなのです。だからといってずっとそのままで居ていいのよ、となるとお家(育苗ハウス)はいっぱいになってしまう。そして気がつくと中年苗に。だから強い苗を作って、あとはある程度はお任せするしかないのです。本人に、自然に。と・・ここまで書いていて、子供育てにとても似ているなと思いました。(注 ※人の方が独り立ちまでの時間が長く、定植後に(独り立ち後)ダメージがあっても回復する幅があります)
野菜作りに関しては「苗半作」(なえはんさく)という言葉があり、「丈夫でよい苗を作れば、よい果実は半分できたと同じ」という意味です。これからは夏の野菜たちの育苗も本格的にはじまります。昨日はトマト、なすを蒔きました。急いで蒔くと植える時期と外の気温が合わなくて「霜が、寒さが」と大慌てし、植え時をはずしてしまうこともよくありました。だから最近はゆっくりの種まきです。(これはあくまでも露地オンリーのうちの場合ですから、もっと早く蒔いているところはたくさんあります。)すべてにおいてせっかちですが、これに関しては慌てるのはやめました。(と言い聞かせている) 続いては本日のたべもの話。野菜料理をしようにも保存野菜が地味なのでついついお菓子の方に向かってしまいます。あ、でも つくね芋のスーブ(ラー油を落としてピリリ味)を作りました!
色が地味だなぁ。本日のおやつは レーズンマフィン。相変わらず素朴なお味です。わたしはマフィンの紙型を使わずに母からもらった金属の型に油をひいて生地を入れ焼いています。ということは・・この型はすでに50年近く使っていることになる。もしかするといちばん長く使っているものかもしれません。

3月12日
「寒い朝でした。-4℃」
やっぱり冷え込みました。朝の気温は-4℃。正直いうともう少し下がるかなと思っていたのですが、朝方に雲が広がったのでこの程度ですんだのかもしれません。ちょっとだけ安心。植えつけた野菜たちや育苗ハウスはそれなりの備えをしてあるので、寒さの被害は大きくは出ていません。ただそれは大きくということで、よーく細かく見ると小さなダメージはやっぱりあります。もちろん被覆資材やビニールトンネルでばっちり守ってはいるのですが、それはあくまでも寒さ除けであって完璧な保温にはならない。野菜たちはハードニングという寒さならしをして外界(畑ね)にだしているので、畑では若いけれどそれなりにしっかりしている。それでも 白くなったり縮れたりして苦しんでいる葉っぱもある。私たちはこれ以上はなーんにもできません。ただ見守るだけです。明日もそこそこ冷えるし、もしかすると月曜日は雪が舞う。あと少し、頑張ってください。続いてはたべものの話。今朝はなぜか小豆を煮たくなって(あんこが食べたいとも言う) 朝からコトコト。そして出来上がったあんを眺めていたら、これはもう おはぎ でしょう。すぐに餅米をといで 土鍋で炊きました。ちょっと塩味を聞かせた お米(ごはん ? おこわ ?)小さく丸めて あんこでくるむ。ああ、やっぱり大きくなってしまう。逆のあんこ玉をごはんでくるみ きな粉をまぶす というのも作ってみました。ああ、幸せだ。今の時期は おはぎ じゃなくて ぼた餅 と言うのかもしれませんが 私は一年中おはぎ と呼んでいます。形をみたら これは おはぎ じゃなくてぼた餅かな。そして 日々の雜感に続きます。あんこを作るときに小豆を炊いて(煮て) 柔らかくなったら どっとお砂糖を入れる。私は甘いもの好きなので迷わずお砂糖を投入。ああ、お砂糖の害の話とか炭水化物の取り過ぎだとかわかっちゃいるけれど、あんこ作りには迷わずばーんっとお砂糖を使ってしまいます。ただ いつもなんだか 悪い事をしている気分に少しなり、「お砂糖使っています」をもごもご言ってしまう。(聞く人はいないんだけど)その気分はどこから来るのか・・。はい、たぶんマクロビ系のお菓子に対する引け目からくるものなのです。あちらは素材の美味しさを引き出す甘味を引き出す努力をしていて、こちらはお砂糖という甘味そのものを加えてしまう。ああダメな気分。かつてはレーズンで甘味を出したり、デーツやアガペシロップとやらを使ってみようかとも思ったこともあったのですが、突き詰めて考えるとやっぱり「甘味」を求めていることは同じで、そこは頑なにならなくても良いのではないかと自分を解放する。(自分を甘やかす) だいたい デーツってどこのものなの ? ナツメヤシ・・そしてアガペシロップはさらに謎めいている。たかが あんこだけど、気分は複雑。 今日もわたしは 一瞬躊躇しながらも、やっぱり どっと 北海道産てんさい糖を使って甘いあんこを作ったのでした。しかし・・虎屋の羊羹 夜の梅 や中田屋の抹茶羊羹、栗羊羹はさくさくといただいてしまう矛盾にはさほど引っかからない。いいかげんなのかな、やっぱり。

3月11日
「寒い、寒い」
朝起きると外はうっすらと雪。緑が広がるどころか2月の畑に戻ってしまいました。雪は午後にはとけましたが、予想よりもかなり寒くお日さまバワーも感じられませんでした。(室内は一日中ストーブをつけていました。3月なのに。) こういう時はエサ台は大賑わい。たくさんのカワラヒワ、シメ、アトリ、シジュウカラ、ヤマガラ、スズメ。ときどきヒヨドリ、困ったさんのガビチョウ。エサ台には関係ないけれどコゲラやジョウビタキ、シロハラ。もうすぐ冬のお客さんは帰ってしまうのですね。今日のお仕事は寒くてあまり進まず・・ジャガイモの種芋切り もうすぐ種芋の植え付け(まだ先ですが) レタス3期生の定植作業も。寒くてごめんなさーーい、野菜たち。今日は豆サラダ的なものが食べたくなって昨日から金時豆を水につけ朝からコトコト煮たけれど思ったよりもぱかっと割れたものが多くなってしまいました。もっところっとした感じを予定していたのだけど。だからサラダはやめてシロップに漬けました(笑)これでは緑茶に合うお豆ですね。(たぶん頭の中で「甘納豆が食べたい」と思っていたからでしょう) 続いては日々の雑感。毎年この時期は強風の恐怖にふるえる夜(早口言葉ではありません)が恒例になるのですが、今年は家のまわりでごーごーと音をたてていたマツや雑木を伐ったので、真夜中のぎーぎーゴーゴー音は聞こえません。倒れてくる心配も。何かと聞こえが悪い 雑木林の伐採。でも、伐採は全て悪い事ではなく、管理をしない林が引き起こす災害を防ぐ必要なことでもあるのです。松枯れやひよひよの木が倒れてきて、電線や家屋などを直撃。実際 数年前から林に隣接している畑に巨大な松が倒れてきて、電柵は壊れるわ道路はふさがれるわで大変なことに。たまたま 町の道路をふさいでいたこともあって、なんとか撤去していだいたのですが、だいたいは自分たちでなんとかしないと仕事や暮らしに支障が出る。山の持ち主が危険を予測して先に木を切るなんてことは今までなかったことですから。でも、ここ数年はあちこちで危険なことがあったり、訴えられたりもするので、先に伸びきった木を切っておこうと考える持ち主も出てきたようです。今は木を切るのも大変お金がかかるのでびっくりですよーー。伐った木を売ってチャラてのもほとんどありませんから。自然にまかせてそのままに、というわけにはいかないのが里山の林なのです。

3月10日
「雨あがり、青空少し」
昨日の雨、山は雪だったようです・・雪山がばーーーんっと見えて不思議な気分。
だって気持ちはもうすっかり春ですから。そうは言っても気温がまたまた下がってしまい、いつものダウンセーターを着こんでいる時間が長かったような気もします。薄雲が広がったものの「青空」も楽しめてワンポイント手にしたような感じ。今日の夜は雨や雪が降るかもしれませんから。この数日の「冬」が過ぎれば桜を待つ気温がやって来る。あと少しの辛抱ですよ、寒がりのみなさん。野菜にはまったく関係ありませんが・・。そして、本日のお仕事はグリーンセロリの種まき、早く作ってみるインゲンさんの種まき。どちらも今食べたいなぁ・・とワガママ言ってしまったりして。冬をこえた保存野菜も先が見えてきて野菜の種類も量も少なくなってきています。オーガニックな台所では今日も小麦粉モノを作りました。気温が下がると食べたくなる飲みたくなるのがこちら。ホットミルクティーとシナモンロール。わたしのシナモンロールはロールじゃないと言われているけど。くるくるして切っているのでロールです。南部小麦、オーガニックレーズン、よつ葉バター、白州たまごを使いました。

3月9日
「3月の雨」
雨がざんざん降っています。思ったより早く降りだし、午後からの外仕事は中止。茅野市あたりは雪らしいので、天気は少しずつ本来の気温へと巻き戻しかな ?いずれにしても、ため息ものの空が続きそうです。(週間予報を見て !)。あーー、しばらくは外の植えつけ蒔きものはお休みかなぁ。ここ数日は花粉がかなり飛んでいる感じやほこりっぽさがあったので、そろそろ雨もよいものです、と気楽に思っていたら朝からがっつり雨。予定していたお仕事も午前になんとかできたかなで終わってしまいました。いまも雨足はかなり強い。もうすでに「雨はいらないわ」と言い放っている。相変わらず天気に対してはワガママを言い放題。どうせ聞いてはくれないからね。明日以降は週間予報では「曇り」と「雨」と「雪だるま」のマークだけ。3月の陽ざしはやっぱりしばらくお休みのようです。やっぱり畑でのお仕事も停滞してしまう・・いつものことだけれど、こればかりはどうしようもない。ため息、ひとつ。この時期は梅の花が満開になってふきのとうが顔を出し、日々春の色が濃くなる時期ですが、意外と気分の浮き沈みが激しい時期でもあるのです。気持ちの良い暖かな青空の翌日は寒い雨で、優しい雨が欲しかったのに降りすぎて水分過多になって畑に入れなくなる。今度は早く乾いて欲しいと思うと同時に強風が吹き荒れて被覆資材が飛んだり(それも支柱ごと)苗を巻き込んでマルチがめくれてしまうような悲劇に。このパターンもあるけれど、雨の春のぼたぼた重い雪が降り、ビニールトンネルをあっけなくつぶしてしまうことも。ああ、今までこんなことばかりくり返してきたので心はハガネとなっている? いやいや、何回くり返しても慣れることはありません。今回はどんな展開になるのでしょう・・。

3月8日
「暖かい・・」
気温上昇、花粉ぶんぶんの日でした。甲府では20℃をさくっと越える気温となったようですが、
これはこの時期らしくないようでいて、よくある気温上昇パターンなのです。甲府では20℃を越えたようで、標高が高い八ヶ岳南麓もわくわく気温。「春らしい陽気」とわくわくしそうになりましたがすぐに心配の雲がもくもくと。気温上昇の次は気温低下がやってくる。明日は早々と雨の予報がでていますし、その後は冬の気温に戻ってしまうとか。ああ、野菜たちも大変です。今日の畑のお仕事は・・明日の雨に備えてキャベツ定植予定畑を耕うん。陽ざしにつられて黄色や白の蝶が飛んでいました。もしかして、白いチョウは貴重の白いヤツではなくモンシロチョウやスジグロチョウかもしれません。キャベツを植えるの秘密にしないと(笑)そして レタスたち3期生を植えるマルチはりなど。育苗ハウスでは各種種まきも進めました。雨の前は大忙しですねぇ。オーガニックな台所では男爵芋のグラタン、ほうれん草のごまあえ、大根とねぎのお味噌汁。今年の男爵芋は芽があまり出ずに保存できています。もうすぐ種芋切りの時期なので不思議な気分。一年はくるっとつながっています。オーブンもの他にはラードを使わない ちんすこう風クッキー。

3月7日
「雨が降りました」
畑の野菜たちにとっては嬉しい雨です。ここ数日は強風と乾燥が厳しく、春の定番となりつつある「強風に巻き上げられる砂ぼこり」にふるえました。ほんと 見ているだけでどきどきしてきます。
畑の野菜たちは寒さよけのビニールトンネルや被覆資材の下で、「飛んだらどうしよう・・」「乾燥でつらい・・」とふるえていたのではないでしょうか。昨晩からの静かな雨でほっとひと息。優しい雨、ありがたい。二十四節気の「啓蟄」(今年は3月5日でした)も過ぎて、アブナイ感じで気温も高くなってきました。今日は曇り空で山の姿も楽しめず残念な感じでしたが、春めいた鳥たちの声が響いていました。少しずつ暖かい春にむかって自然は動いていきます。でもでも、今週末は冬の気温が帰ってくると脅かされていますから、まだまだキャベツたちは急いで植えませんよーーー。
今日の畑仕事・・キャベツ3期生の種を蒔きました。1期生はもう植えられるのですが、週中からの寒さが心配です。風景的にはちょっと残念な感じのする「被覆資材たち(ビニールトンネル、タフベル、ベタロンなど)」が寒さから守ってくれてはいるのですが、強い寒さにあたると回復不能のダメージを受けることもあるのです。昨年はベタがけパスライトがべたっとくっついて、かなりのキャベツが寒さで消えてしまいました。今年はくり返さないように。他には雨あがり曇天のため育苗ハウス内作業、種まきいろいろ。

2月26日
「相変わらずの冷え込み」
昨日は各地で粉雪がさらさらと積もる朝だったようですが、ここでは何も降らずにただ冷え込んだだけ。今朝も引き続き寒かった。-6℃。暖かい冬だから消費もさほどではないと思っていたペレットもどんどん減っていく。(もしかすると年々寒がりになっているのかもしれません) 今朝の気温は - 6℃。昨日よりはマシでしたがまだまだ寒い。春よ来い、早く来い・・。続いては「たべもの日記」
冷蔵庫の中を見回して、少し残ったベーコン、越冬保存大根、玉ねぎ、越冬ほうれん草でスープ、ほうれん草も茹でて、ポン酢あえ(簡単)。和歌山の漁師さんのお魚便で届いた舌平目の残りをムニエル風に。これがとろとろの身で美味しいことおいしいこと。そして、今の時期のお楽しみ柑橘さん。みかんの時期からお願いしている愛媛・大三島の無農薬柑橘農家佐々木さんの晩柑詰め合わせ ! ネーブル、よくわからない小ぶり爽やか柑橘、大好きな甘平(かんぺい) ビタミン不足の身体がにじわーーっときます。オーブンものはレモンクッキーと朝食用の食パン2本。
今日の畑での作業は第1回目の大根の種まき(もちろん ビニールトンネルをかけました)
大根は寒さにあたると「花」が咲いてしまうので、品種選びが重要です。今年も スタートは「大師」さん。この品種、味はすこぶる良いのですが、形がいまひとつ。なかなかうまくはいきません。
とにかく 寒さをくぐりぬけて 育ってね。

2月23日
「春と冬の間」
二十四節気の「雨水」が過ぎ、本格的な春にむかってゆっくりと進んでいます。雨水は「空から降ってくるものが雪から雨に変わり、氷がとけて水になり、草木が芽吹く頃」で、今年は19日でした。(立春から数えて15日目) 雨水の翌日はたしかに「大雨」でした。ここは標高が高いけれど、この日は気温も低くないので雨のままだろうと思っていましたが、お昼前にいきなり雪に変わりました ! どきっとしながら2時間あっというまに白くなっていく様子を見ていました。雪と雨の境目って案外きわどいものなのですね。幸い 雨と雪とのシーソーは雨の方が重かったようで、そこからはずっと雨で夜はさらに大雨。季節はずれの雨音に落ち着かない夜を過ごしました。昨日は雨の後の強風を心配しましたが、ざざっと木を揺らす風が時おり激しくなる程度(といっても恐い春の風)で比較的心配がふくらまず、ほっとひと息。しばらくの間 このまま安定した静かな空でいてもらいたいものです。今日の「たべもの日記」残っている自家用野菜に緑のものが不足してきました。そこで登場したのが畑に残っている「越冬ほうれんそう」試作で栽培した「ちぢみほうれん草」はなかなか逞しい緑でした。暖冬、凍りつく寒さをこえたのにシャキっと甘く充分な味。おひたしにごま油、しょう油、ゆず酢を少々。シンプルな味付けで春を楽しみました。スープものは鶏ガラをことこと、残り白菜と玉ねぎ、じゃがいもを少々。夜にはカレー風味に模様替え。オーブンものはおやつバターロール。

2月18日
「今朝は冷えました」
4日前には昼間の気温が18℃になり(東京では半袖や水遊びの人が出ていたとか・・)、今朝はまた-10℃の冷え込みでした。家の中で越冬させているメダカたちをそろそろ外の池に移そうと思っていたのに。これでは凍ってしまう心配がまだありますよね。(池がそんなに深くないので)この冷え込みがこの冬の最後の底だと思いたい。育苗中のレタスも1期生は植える時期が迫ってきています。えーーっ寒いのに? そう、寒いけれど頑張って土に根を張り葉をのばし、春に向かって大きくなってもらわないと。土の中、太陽があたると案外ほかほかしているのですよ。

2月14日
「18℃・・」
昨日の夜から雨でした。季節はずれの雨音。(これが雪ではなくて良かったのだけれど)朝も続いて雨が降り続いていました。ストーブをつけなくてもよいくらいの気温です。不気味な空・・。そして 雨が上がると同時に乾いた暖かい風が吹きはじめ、気温もぐんぐん上がっていきました。昼の気温は18℃ !! 予報どおりに容赦ない風が吹き始め、恐ろしくて外に出られない。裏山ではバキバキと木が折れる音。思わず外に飛び出すと、やはりアカマツが折れている。危ないんだから・・まったく。
枝が飛び、さらに風が唸る。ごーごーごー。風が吹くとホントにいろいろ心配なんです。飛ぶもの、壊れるもの 多くて。今日は羊の優子さんの誕生日。8歳になりました。風吹くと羊たちも怖がって、メェーメェーの声が大きくなります。今回は木が倒れなくて良かった・・。

2月9日
「雪が舞う」
今朝は -2℃ 昨日までに比べると暖かい。でも、暖かかったのはそこまで。東の空には青空が出ていましたが、西から山から雪雲がじわり。そして、お昼前から雪が舞い、午後には雪がはらはら。
それでも東の窓から外を見ると、少し青空。風がくるくると巻いていました。落ち葉が空に吸い込まれるように舞っていき、大きなつむじ風がいくつもいくつも通り過ぎていきました。そのたびに エサ台の鳥たちがざざっと飛び立ちます。カワラヒワの黄色の波、とても綺麗でした。今、外は夜の闇。昨日は新月でしたので、今日も外は真っ暗。時おり吹く風がごーごーと鳴っています。ストーブの音がなかったら、この音はとても恐い。(春になると畑の被覆資材が心配でもっと恐くなる)本格的な春の日まで、冬と春を行ったり来たり。「たべもの日記」です。昨日の夜は寒いので担々麺風のラーメンでした。風てすよ、風。正しくはありません(笑) 越冬大根、ねぎ、白菜、豚ひき肉、であつあつのスーブを作って、豆板醤で仕上げにぴりりっ。なぜか付け合わせに揚げ出し豆腐。あつあつ揚げたて。さらに温かい。オーブンものは朝食用に食パンを2本。

2月7日
「暖かい?」
暖かくなりました。(今朝の気温は-6℃、これだけ見ると寒いわーーと思うでしょ?) 晴れていると陽ざしの力で昼間はぽかぽか感じます。日なたはね。雪がとけてオオイヌノフグリの花が可愛く顔を出しています。ここだけ、春。育苗ハウスの中ではレタスやキャベツの苗たちが日々大きくなり、植えつける予定の圃場の方がじわじわと心配になってきました。まだ寒さならしのハードニング期があるので時間はあるのですが・・心配しはじめるとキリがない(笑) 「生きものだより」相変わらずエサ台のメンバーは変わりませんが、スズメの数が減りました。どこかにもっと魅力あるエサ場があるのかな(ちょっと寂しかったりして) こんな陽気だとエサ台はでゆっくりお食事というよりは、ぱっと立ち食いで住ませて次へ、という感じなのかも。今日は羊たちを予告なく(ごはんを持たずにそっと)近づいて撮影。かさかさっと落ち葉を踏みしめる音がなんとなく冬らしい。
「たべもの日記」今年は冬のスタートから1月半ばまで暖かかったので「餅米」の消費が停滞しています。青のりやお豆を入れた餅も作らなかったし。そんなわけで、久々にお餅を作りました。まだ寒い日があるうちにお雑煮。明日はおこわかな。

2月5日
「ぽかぽか陽ざし」
朝の気温報告もマンネリ気味になっていますが、今朝は- 5℃。ほぼ予想どおりです。育苗ハウスの中では「陽ざしの春」を感じますが、外ではさっぱり。あ、陽ざしは暖かいのですよ。でも、それ以外は冬そのもの。1月の雪と寒さの前に開花した梅の花は複雑な感じになっています。凍りついて茶色くなったいたり、開きかけたり。つぼみのままで固まっているのも多い。どこかで急に春スイッチが入り、一気に動き出すのでしょう。フライングスタート気味の出だしを悔やんでいるかもしれません。自然はしなやかだから大丈夫、大丈夫。寒いけど、陽ざしはひだまりは暖かい「三寒四温」という言葉がありますが、今まさにこの時期に感じます。厳しい寒さが三日続くとそのあと四日程は暖かい。ずっと寒さが続くわけではなく、ときどきの暖かい日ざしが降り注ぎ、寒さと暖かさをくり返しながら少しずつ春にむかいます。この時期ならではの柔らかで儚げな光と色。大好きです。エサ台にやってくるカワラヒワの太陽色の黄色がふわふわきらきら。それにしても、次の月曜日はまた雪の予報。50%の確率ですが、朝の冷え込み予想は-7℃ですから・・また逆戻り? 「生きものだより」今日のエサ台はスズメたちが少ない。どうしたのかな。かわりにアトリの数が増えました。モズとジョウビタキが桜のつんっと立った「お立ち台枝」に代わる代わるやってきます。それを見ているだけで時間が過ぎていく(笑) そういえば、昨日の夕方、久しぶりにコジュケイの声を聞きました。チョットコイチョットコイ・・カビチョウの声が被さるように響き、なんて中華三昧なの・・つぶやいてしまいました。このふたり、なんとなく雰囲気が似ていますよね。(コジュケイのヒナはとても可愛いですよ。なんども見かけました。) 「たべもの日記」ポンカンをせっせと食べています。冬はどうしても野菜不足になるので、柑橘のビタミンが愛おしく感じられます。ここ数年はみかんの旬もまえより短くなってしまい、年が明けるとポンカン、それもすっと過ぎて、デコポン、晩柑類(ネーブル、甘夏、いよかん)。それにしてもポンカンは種がたくさん入っていますね。この種もゆず種のようなすべすべパワーがあるといいのに。

2月4日
「立春」
暦の上では「春」になりました。でも、今朝の気温は-9℃。室内では昼近くまでストーブをつけていました。(午後3時にはまたストーブはオンになる。山に日が傾くとすぐにすっと寒くなります)今年の春は気温が高めだと予報には出ていますが、その「春」はいつになったらはじまるのかな。それでも今日は暖かい日ざしの一日でした。そう、春は陽ざしから ! 太陽がきらきら雪に反射してまぶしいこと。雪もだんだん少なくなってきたような気もします。育苗ハウスの中はぐんぐんと気温が上昇。猫たちのお昼寝にはぴったりの環境ですね(笑) 部屋にさし込む太陽の力がかなり強くなっているせいか、室温で発酵させているパンの生地が伸びやかにふくらんでいきます。ここからいきなり本日の「たべもの日記」です。ここのところオーブンものの話題から遠ざかっていましたが、今日はクッキーを一種類(チョコチップ・・またまたチップをバレンタイン企画セールで購入してしまいました)、朝食用の山型食パンを2本。そろそろレーズンの酵母を仕込む気温になってきましたね。

2月3日
「節分」
今朝の気温は-9℃。相変わらずの冬冷え。それでも青空に陽ざしのおかげで雪が少しずつ減ってくれています。お日さまに感謝して拝みたい気分です。そろそろ分厚いセーターにさよならしたいですからね。今日は「節分」ここを境に冬とおわかれして春を迎える。その節目となる日なのです。と言っても、これは「暦」のうえのお話で、実際は防寒着は手放せないし、寒冷地では(ここもそうだけど) ペレットストーブは毎日大活躍。外はまだまだ雪が残っていますし。でも、気持ちは「春」を探し求めはじめています。1月の暖かい日に咲いてしまった梅の花をつんつんとつつく。どうですか、元気出てきましたか ? 続いては「生きものだより」今日は羊たちの食卓風景。畑を片付けた時の白菜をばりばりと食べています。ウールは暖かいですか?本日の「たべもの日記」は お昼に作ったつくね芋と桜えびのスープです。すりおろすと長芋の数倍のねばりが出るつくね芋。昨年に少しだけ作りました。これを長いものようにひと口大に切ってスープに入れました。ほくほくねっとり、ごま油と塩味で温まる一品になりました。

2月2日
「陽ざしの力」
今朝の気温は-7℃。けっこう寒さがきつい。立春を前にもう少し雪がとけてくれないかしら。スタートの気温が低いとなかなか思うように雪解けは進みません。(実は先日の「季節はずれの雨」でもっともっと雪解けが進むと思っていたのですよ。甘かったな。) それでも陽ざしができると暖かい。育苗ハウス内の温度はぐんぐん上がり、種まきするときは思わず半袖になってしまうほどです。外では日陰はダウンを着こんでいるのにこの違いは凄い。毎年のことですが気温差にくらくらする冬の仕事です。今日も山は雪がきらきらと壮大な美しい姿を楽しませてくれました。この雪山をずっと見ていたい気もするけれど、畑のことを思うと雪がとけて土があらわれて少しだけでも乾いて欲しいと思ってしまう。今日の「生きものだより」は変わらずのエサ台に来る野鳥たち。窓辺でぼーっと見ているだけでも楽しい窓際バードウォッチング。3匹の猫が真下を通り過ぎて、ほとんどが席(?)を立ちません。信じているのか、警戒相手だと思っていないのか・・不思議な光景です。時々 エサ台にひまわりの種をざざっと置くと、オス猫清兵衛さんが何を考えているのかどすっと座って食べ始める。その間は困った鳥たちが木の上から立ち去るのを待つという場面もありますが(笑)今日は残ったごはんをぱらぱらに干したものも置いてみましたが、予想に反して不人気。こらこら、スズメたち。どうして食べないのかな? 続いては今日の「食べもの日記」。瀬戸内海の島の無農薬ポンカンの箱に入っていたレモン。よつ葉のクリームチーズがあったので、チーズケーキを焼きました。午後のお茶にレモンの香りのケーキ。お日さまの香りです。

2月1日
「え・・雪?」
2月のはじまりは小雪舞う寒い空でした。(昨夜の予報と違う・・) 今日もぽかぽか太陽が出てくれると疑いなく思っていたので、2月はまだ冬の続きだとあらためて思い出しました。寒さ冷え込みも峠をこえたと思っていいよね、と勝手に春が来ると思い込んでいたのです。 これからも暖かいと感じる日があると翌日はぐっと冷え込む、そしてまた日ざしぽかぽかの日がやってきて、という繰り返しの日々が続くのでしょう。そうしているうちに、ほんわかと春めいてくる。この「ほんわか」が広がる頃には畑仕事も本格的にスタートしている。わかっているけれど・・予定していた外の仕事も再び停滞。カレンダーを1枚めくったので落ち着かない気分になってきています。こんなに寒いと育苗ハウス内での種まきもできなかったし。いらっとしても仕方ない。今はまだ春待ちの日々です。続いて「今日のたべもの日記」1月も終わり、保存してある野菜ももしわしわしてきました。この冬は暖冬スタートだったので、保存野菜の計画が狂い、青ものがかなり枯渇しています(涙) 数日前の強烈な冷え込みがきつかったのでさらにさらに野菜不足。大根、じゃがいもをできるだけ先まで大切に使いたい。そして、そこは無理せずにお勉強も兼ねて野菜を買ったりしつつ、春を待ちましょう。昨日は保存大根、購入長ねぎを使った手打ちうどん。(ねぎの香りが・・) ここに菜っ葉のおひたしを加えたかったところです。

1月31日
「1月の終わりに」
雪が降ったり冷え込んだりの1月が終わりました。この冬は昨年の12月から1月半ばまで、「暖冬」以上の暖冬という暖かさでしたから、急な積雪と溶けるまもなくやって来た最強寒波がとてもこたえました。皆さま ! 温暖化という言葉につられてゆうるりしてしまった心と身体、ご無事でしょうか。まもなく暦の上では春になりますが、寒い時期、しばらく続きます。あと少し寒さ我慢いたしましょう。外はまだまだ冬ですが、育苗ハウスの中は春に向かって進んでいます。レタスの1期生は暖かい日ざしをうけてスクスク大きくなっています。この時期、陽ざしの力だけで春にむかって大きくなります。少しずつ少しずつ。楽しみですね。続いて「生きものだより」です。畑は雪が残っていて入れませんので、エサ台に来る鳥たち情報。団体さんはカワラヒワ、スズメ。合わせて80羽くらい。アトリ、シメ、ヤマガラ、シジュウカラも来ています。近くにはジョウビタキ、モズ、ヒヨドリ。柑橘は置いていないので、メジロは来ません・・残念。(でも、これを置いてしまうとヒヨドリが常駐してしまうから) 近くでベニマシコの声、シロハラ、ツグミ、ガビチョウ(・・)、モズ。

1月3日
「新年おめでとうございます」
元旦から静かな空が続いています。雲ひとつない空。ゆっくりと朝日がのぼり、赤く染まる富士山、東の空。西に見える山々の頂も朝日に染まって輝いています。今年も山に囲まれた景色の中、畑からのお便りをお届けいたします。照り降りにあたふたの一年になるような気もしますが、楽しく仕事していきたいと思っています。今年もよろしくお願いいたします。

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