八ヶ岳オーガニック
有機栽培農場 野菜の里のホームページです。
八ヶ岳の自然や畑の情報発信、有機野菜の宅配のご案内をしています。

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オーガニックな日々
歩きながら、走りながら、仕事しながら、思ったこと、考えたこと、いろんなこと

2017年5月30日
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「5月も過ぎていきました」

4月のはじめに更新したあと全く手つかずだったHP。ここではまだ野菜セットもはじまっていないままで時がとまっていました。blogでは(ほぼ毎日更新といいながら飛び飛びになっています) 少しはお伝えしていたのですが・・ごめんなさい。これでは月報にもなりません。と、反省は山積みですが、季節は容赦なく、すごいスピードで過ぎていきます。手短にこの2ヶ月間をふりかえってみることにしましょう。(すでに遠い目)

4月28日
玉レタス、サニーレタス、青菜たち、葉かぶ の野菜セットをお届け中 ! 雪が降った週末の翌週は半袖の気温、この標高でも夏日。毎日 ごーごーと強すぎる風が吹いています。
たぶん 気温の変化が激しいから風が吹くのでしょう。朝 爽やかに晴れていても なぜかすぐに雲が広がり、午後には怪しげな空の色に変わり風が吹く。このところ毎日そんな感じです。気温の変化に大忙し。育苗ハウスの中では可愛い苗たちをたくさん育てているので、特に夏野菜は温度管理が大切。暑すぎず寒すぎない、そこの加減が難しいです。
開けたり閉めたり乾き具合を見たり。毎日 何かしらの種を蒔き、植えています。
昨日は夏野菜ズッキーニの種まき。今年は3色のズッキーニを作ります。明日はいよいよ、きゅうりの種まき。心配は増えるけれど、種まき植え付けは ほんと 楽しい作業。
今年の夏野菜、おいしーーくなーーれ。来週も葉っぱもの もりもり です。今シーズンも緑をたくさん食べましょう !

5月5日
乾燥が続いています。春は乾燥気味の日々が続くのはいつものことですが、今年はさらに厳しくなっています。レタスがぱりぱり育つには十分な雨が必要。それには今年の条件は厳しいものになっています。ほんと降らない。朝晩はダウンやフリースを引っ張り出すほど寒く、昼は半袖になる気温上昇。この空気の寒暖差が「風」をつれてきます。時折強くなる風はびっくりするほど強くて、被覆資材や張ったばかりのマルチをはがしてしまう勢い。春野風は意地悪です。風はいらないから 少ししっとりとふってもらいたいものです。そんな中、季節は確実に初夏。山は新緑、山桜もかけぬけて、ウワミズザクラの白い花も咲き始めました。これがいちばん最後の山桜でしょうか。可愛いブラシのような花、大好きです。

5月12日
雨が降りました。やっとやっとです。ここまでの乾燥、強風の日々は正直言って怖いくらいでした。毎日 これでもか、というくらいの風が吹き、土が飛ぶ飛ぶ 目が開けられない。土埃だけではなく
黄砂も。畑も乾ききってひどいものでしたが、野菜たちはなんとか少しずつ大きくなり、こうしてぱりっとフレッシュな野菜をお届けすることができています。こんなに乾いているのに、すごいですね、野菜たち。夏野菜、少しずつ植えています。今日はズッキーニ500本弱、明日はトマト2期生。山の藤も咲き始め、「豆まき鳥」のひとつ、ツツドリも鳴いています。そろそろカッコウ、ホトトギスも飛ぶような気がします。もう遅霜の心配しなくていいよ、のサイン。ナス、ピーマンも植えなければ。大忙しの季節です。

5月19日
雨が降るようになったと思ったら、雲が多い日が増えました。完全な雨降りの日は先週の土曜日一日だけなのに、なんとなく梅雨の気配が近づいてきているような気もします。朝も雲が多くて、山も見えたと思ったら、雲がすすすすっと広がって見えなくなります。それなのに、薄い雲が広がる日には上の写真のようにぼんやりと見えている。このすっきりしない空模様が今週の八ヶ岳ということなのでしょう。きりっとした写真、お届けできなくてごめんなさい。早朝にあらわれた山は雪もかなりとけて夏山の雰囲気が出ていたのですが。そう、いつのまにか八ヶ岳の雪はほとんどなくなりました。
(たぶん 実際には木の陰に残雪があるかもしれません) いつのまにかいつのまにか。毎日外に出ているのに、自然のスピードに心がついていきません。今年は山の木々も日々姿を変えて、美しかった白い花も黄色の花も3日も経てば色を失ってしまいます。この早さはなんなのでしょう! 同じように畑も畑周りも日々変化していきます。いつのまにかいつのまにか、あちこち草だらけ。今年もスタートから草の後ろを追いかけている感じです。ああ、もう !ハルゼミの気だるい声が木々に響くようになりました。元気な夏鳥の声も。キビタキ、カッコウ。まもなく大好きなホトトギスの声も聞こえてくるかな。新緑の力、わけてもらいたいです・・。

5月23日
夏到来 と悲鳴をあげたくなるような気温になりました。なんと、30℃・・。ここは八ヶ岳南麓 標高700mをこえるような(たぶん)高原、それなのに この気温です。日ざしはじりじりときつく、この時期なのに日陰がいとおしく感じます。暑さに強いはずの猫たちも、日中は日陰でながーくのびて寝てばかり。(いやいや彼らは雨でも雪でもよく寝ていますが) 毛刈りでさっぱりしたはずの羊たちも 日陰で地面にべたっと首をのばして うつらうつらしています。動物たちは正直です 。朝は10℃以下の気温ではじまり、朝8時を過ぎる頃から気温は一気に上昇。日ざしのパワー全開です。気温差20℃・・。また雨が遠ざかり、ぱさぱさと土は乾いています。日ざしと乾いた空気。気温差。私たちもすでに夏前に夏ばて予備軍。まだ日陰でもじわっと汗が出る夏の気候ではないので、日陰に入りさえすれば 耐えられるので、ここで あれこれ泣き言を言っていては、これからの 数ヶ月間は乗り切れない・・。頑張りましょう。そんな天気ですが、お休みしているわけにはいきません。夏の野菜の植え付けラッシュ、逃げ出したくなるくらいの作業の数。「わたしはどうなるのですかーー」とすべての苗たちの声が聞こえてくるよう。トマト、なす、ピーマン、きゅうり、かぼちゃ、・・次から次へと 植えて、水やりをくりかえす。毎日続いています。そして、押し寄せる草、草、草。収穫を待つ野菜たち。もっと ゆったりと時を過ごしたいのに・・。この世にたやすい仕事はない、ってドラマのタイトルですね。それでも 楽しみとセットになっているから 幸せなのかもしれません。さあ、梅雨の前に もうひとがんばり です。

5月もあと二日でおしまい。この間の暑さ、雨でレタスの季節が駆け足で過ぎていきます。あんなにレタス、レタス の収穫が続いていたのに、少し寂しくなりました。6月は
夏野菜一歩手前、夏の扉を開けるズッキーニがやってくるまで 春の余韻を楽しみましょう・・あ、キャベツの存在を忘れているわけではないですよ !

4月6日
「野菜の季節がはじまりました」
春、4月。東京の桜は満開を過ぎる頃となり、春は静かに進んでいるような気もしますが、ここ八ヶ岳南麓ではまだ桜は咲いていません。甲府でも今週末が見頃になるらしいので、やっぱり今年は春の訪れがゆっくりなのでしょう。ツバメの姿もまだ見かけません。週刊でお届けしようと思っていたこのコーナーも日々の忙しさに押されて、日刊より停滞しつつあり、反省の山がすでにできつつあります。ごめんなさい、情報も古くて。
びっくりの積雪からはじまった4月、山もいつもの年より雪の量が多いような気がします。そんな風景も畑に出たときに写真に収めてはいるのですが、blogにあげるのが精一杯で「すごい ! 」と心がじーんっとくる春の力をまったくお伝えできていないのが情けないです。そして、今週、いよいよ露地の野菜たちの収穫がはじまります。まずは青菜から。サラダほうれん草、壬生菜、赤からし菜、ほうれん草、小松菜・・つぎつぎと登場します。今週後半は雨続きの予報が出ていますが、収穫します、しゃきっとおいしい春の味を袋につめて。この野菜たちは山梨県のスーパー(一部長野県、静岡県)オギノさんにて販売中です。宅配便でも発送いたします。メールにて お気軽にお問い合わせください。

3月22日
「雨(ときどき雪まじり)のち晴れ」
昨日の雨、山はしっかり雪がふったようです。ぐるりと見渡す山々は、みんな冬に逆戻り。青い空と雪の山。今日は今の時期ならではの春の雪山景色を堪能することができました。ほんと、綺麗でした。昨日の久しぶりに雨、とても乾いていたので畑にとっては貴重な水分、菜っ葉やレタスたちとてもとて喜んでいたことでしょう。私たちもうれしかったですよ。天気予報では「10㍍の強風が吹き荒れる」となっていた今日ですが、
意外にさほど吹かず、ほっとしました。保温のためにかけているビニールや被覆資材も無事でいてくれました。とりあえず、ほっ。朝の気温は-3℃とちょっと寒かったけれど、植えたばかりのキャベツ苗も、えんどうたちも 無事に雨の後の寒い朝を乗り切ってくれました。春は気温も乱高下、降った後は風が吹いてあっという間に土は乾いてしまいます。そんな中で育つ野菜たちは強い。じっくりと大きくなってきています。頑張れ、露地野菜 !

3月21日
「春です」
ほぼ月刊になりつつあります。blog版の方も日刊からは間隔が開きつつあり、こんなところにも春を感じます。畑での仕事は植えたり蒔いたりがすき間なくあり、とりあえず終わったーーと区切りがつくと、その次は前回の倍の量のやるべきことが並んでいるのです。これが季節のはじまりで、すこしたつと落ち着いてくる。いや、その頃には最大の難関が待ち受けています。草が一斉に伸びてきて、容赦なく覆ってくるのです。そんなことがわかってはいても、芽吹きの季節はなんとなくわくわくし、野菜たちの成長に幸せも感じ、もしかすると今年はうまくいくかも、草にも負けずにやれるぞと思えたりするのです。面白いですね、この楽観。だから毎年元気にやれるのかもしれません。そんな中、少しずつですが春の野菜の収穫がはじまりました。(野菜セットのスタートは品目がもう少し増えてからになるので、5月頃からの予定です) 今は春のリーフ、菜っ葉類 を県内のスーパーさんに出荷しています。葉っぱばかりでも発送はできますので、春を食べたい方はメールかお電話でお知らせください。コンパクトな箱にきゅっと詰めて発送いたします !

2月23日
「雨が降りました」
二十四節気「雨水」(2月18日)が過ぎてまもなく一週間。昨夜から朝にかけて降ったのは雪ではなく雨でした。これが雪だったら大雪になる、そんな境目の時期でもあります。暦ではとっくに春になっているものの、のんびりほのぼの日和はあまりありません。相変わらず氷点下の冷え込む朝が続いたり、土の表面が30㎝くらいはがれてしまったのではないかと感じてしまうような強風が吹いたり、とこの時期の天気はきついです。毎年のこととはいえ、乾燥がひどくて「そろそろ雨がほしい」頃にうれしい雨は、時に希望に反して大雪になったり、降ってもその後にもれなく強風もついてくる(笑) そんな中、レタス類、菜っ葉たち(ほうれん草、水菜、小松菜などなど) の種まきを順々に続け、一月の終わり頃から畑に苗を定植しはじめています。育苗ハウスのあったかい守られた場所から、きっつい外に出て行く野菜のチビさんたち。そのひとつひとつが心配で。保温のためのビニールトンネルなどを度々確認し、毎日のように霜で浮き上がる押さえピンを踏み込んだり、ばさつくビニールを直したり、と野菜のシーズンのはじまりを体感しています。そんな日々ですが、まだ2月なんですよね・・なんだか寒い寒いと言われるこの冬ですが、十数年前は2月は「春はまだ遠い、冬の続き」だったような気がします。ビニールトンネルといえども、野菜を植え付けるなんてとてもできない寒さ。それが2月でした。やっぱり じわしけわっと気候は暖かい方へと変化してきているのでしょう。あるいは、寒暖の振れ幅が大きくなっているのかも。いずれにしても、「今までは」が通用しないものを感じます。自然の中で蒔いたり植えたりと野菜を育てていく私たちの仕事、五感を大事に細かな仕事を心がけていかないと、ほんと そう思います。と言いつつ、「週刊 オーガニックな日々」が月刊になってしまいました。「ほぼ 毎日更新(したいと思っている)」blog版の方は旬な写真とともにひっそりと更新しています。芽吹きの頃にはこちらも「週刊」が定着します ! たぶん、たぶん・・。


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