八ヶ岳オーガニック
有機栽培農場 野菜の里のホームページです。
八ヶ岳の自然や畑の情報発信、有機野菜の宅配のご案内をしています。

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オーガニックな日々
歩きながら、走りながら、仕事しながら、思ったこと、考えたこと、いろんなこと

2017年9月7日
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9月7日
「秋、進行中」

9月です。そして、急に秋になりました。朝晩は気温もぐっと下がり、半袖では「寒い」気温になってしまいました。暑いから寒いまで こんなに早く変化するなんて。身体がついていかれません・・。ただ、その「寒い」は朝の数時間で、太陽が現れると、
じりじりと暑くなります。この気温差がまたツライ。野菜の味は濃くなりますが、ぱさつく空気と気温差で、人の方はしなびていきそうです(笑)寂しげに見えるのは疲れた人間だけではなく、自然界も同じ。暑い夏に頑張ってきた山の木も葉が急に緑から色を変えていきます。綺麗に紅葉するものはまだよいけれど、大半は疲れた色合いになるのです。これが9月なのですね。ただ、青空が広がると、9月というより10月の空のようです。空気感は10月 !昨年も9月が10月のようで「運動会の時みたい」と思っていたら10月も11月も雨ばかりでしたよね。畑が泥んこになって大変でした。まさか 今年も ?! いろいろ不安はありますが、今は秋冬作の大切な時期。蒔いたり植えたり 空の様子に合わせながら、大忙しです。

8月29日
「季節は秋へと」
まだ残暑です。9月も残暑が続く予報も出ていまので、あと一ヶ月はこんな感じが続くのかもしれません。10日程前までは 降ってほしい時も降ってほしくない時にもざざーっと激しい雨が水分を供給してくれましたが、先週は突然ばらばらと降ることあって、ぬれてほしくない洗濯物や靴だけをびしょびしょにする雨だけでした。畑はまたもや水分がたりない状態。大根の播種も秋冬野菜の植え付けも水やり作業に時間がかなりかかります。↓の写真は白菜を植えたところ。水やりはこうして、タンクで水を運んで、じょうろでしっかりと。じりじり太陽がキツい感じなので、ここは時間をかけてしっかりと。それでも翌日は怖々と見に行きます。全部枯れていたら、どうしよう・・と。しばらくは水やりの毎日です。

8月26日
「8月もあと数日で終わります」
今年の夏を振り返ってみると、なにがなんだかわからない感じ。7月に連日の30℃越えの猛暑。35℃まで気温はあがり、炎天下の畑での作業はまさに暑さ訓練 ! 私たちは小中高と10代の頃に暑さ訓練をした下地があるせいか、暑さには強いのですが、さすがにバテました。今年は毎日 涼しいところに行きたい・・と空を見上げて。それでも 太陽がキツい昼間をしのげば、夜には涼しい風がそよそよそよと吹くはず。とにかく一日を乗り切ることだけを思いながらの夏の日々。せっかくの夏なのに楽しむことから遠ざかっていたような気がします。お盆の頃からは「一日のどこかで降る」日が続き、差し込まれる残暑パンチでしなしなしています(笑) これからの時期、残暑は続きますが、秋冬作の大事な時期の到来。暑くても、乾いていても、降っていても、空を見ながら 蒔いて、植える。9月から10月半ば 残暑が過ぎ去る頃まで続く大事な時期。夏の疲れバテなんてしていられない ! 新たな気持ちで仕事をしましょう。

8月22日
「残暑」
こんにちは ! 今日は降らずにいてくれるのでしょうか・・。朝はどんより曇っていましたが、今は雲の合間から太陽がぎらっときています。時折吹く風は涼しいですが、水分が土から蒸発していくので、もあっと暑い。畑での作業では相変わらず「暑い ! 」とつぶやいてしまいます。暑さに耐えるレベルが低くなっているのかもしれません。今年、不思議に大発生した(1本のムクゲに50匹以上のカブトムシが2週間ほどいました)カブトムシも今は寂しくなって5匹くらいになりました。ぶんぶん飛ぶ姿も見えなくなりました。ツクツクボウシの声が響き、夕方からはコオロギ、ウマオイの声。モズなんて8月に入る頃から鳴いています。今年の夏はひどい乾燥で始まったので、気がつくといつのまにか「毎日降るモード」に変わっていました。夕方晴れていても夜中にざーざー。なんども 車の中や靴の中を水浸しにしてしまいました。東京では花火大会が雷大会になってしまったりで、アイスもあまり売れない夏になったようです。畑だけではなく、ふつうの暮らしでも天気の異変を感じます。8月もあと10日をきりました。秋の訪れは早いかもしれません。

8月14日
「曇り空ばかり」
迷走台風が通り過ぎた後は中途半端な空ばかりになりました。青い空に入道雲、ひまわりの花、蝉の声 といった定番の夏の風景が広がる時が少ないような気がします。もやっと雲がかかって、蒸し蒸しつい。あんなに乾燥していたのに、今はどこか水分が飛んでいない感じ。毎日のように 一日のどこかで バケツをひっくり返したような雨が降り、
乾いてもすぐに水たまりができてしまいます。昨日も一昨日も夜中にびっくりしてしまうような雨が降りました。それでも雲の間からじりじりと夏の太陽も現れる。それが暑くて暑くて 。これが楽になると秋なのでしょう。ん? それだと 秋冬作はどうなるの ? そうなのです。ここが辛いところで、これからの残暑の時期は 大事な大事な 蒔いたり植えたりの時。ピークを過ぎた(少し切ない感じの)夏野菜の収穫と合わせて、もう ひとがんばり×3 の力をふりしぼって仕事に出ています。夏休み ほしいなぁ・・。(休んだら 秋冬が来ないよ ! )

8月11日
「秋のはじまり」
立秋が過ぎ、暦の上では 「秋」になりました。残暑お見舞い申し上げます。「立秋」が過ぎ、日陰に涼しい風が吹くようになりました。先週は不思議に涼しい時間が多く、フライングスタートだった今年の夏も曲がり角にきたのかも、と少しだけ気持ちが楽になりました。夏は好きな季節でしたが、あまりに外仕事がキツいので(暑さと日ざし) 大好きな野外での時間も難行苦行になりつつありました。ここを我慢して・・と自分に言い聞かせながらの 収穫作業。野菜たち、ごめんなさい。聞こえてるかもしれませんよね、心の声。畑の仕事は降っても照っても休みがありません。特に夏野菜の収穫作業は毎日ほぼ同じ時間に取りかからなければならない作業です。あまりに暑い時は避けたいのですが、30℃を越えるような日は朝から日没まで暑いので、これはもう 覚悟をきめて出るしかない。つくづく思います。かなり無理しても暑さに倒れることがない丈夫な身体に感謝しようと。長年の外仕事で関節系にはガタピシきていますが、熱中症も夏風邪も無縁です。睡眠不足でもまったく平気。子供の頃に学校で校庭での朝礼や、炎天下の部活で鍛えたおかげでもあるかも。昭和はつよいぞーー、と子供らに自慢してあきれられていま(笑) さて、残暑。侮れない暑さにむかっていきましょう。

8月1日
「8月になりました」
暑中お見舞い申し上げます・・暑かった7月の終わりは戻り梅雨のような(というか はじめて梅雨らしい)空が続きました。じめじめしとしと雨が降り、2時間で乾いた洗濯物も、干すところに悩むほど乾かなくなり、複雑な気持ちになりました。
今年は7月に連日の30℃越えの猛暑。35℃まで気温はあがり、炎天下の畑での作業はまさに暑さ訓練 ! 私たちは小中高と10代の頃に暑さ訓練をした下地があるせいか、暑さには強いのですが、さすがにバテました。涼しいところに行きたい・・と。いやいや、ここが涼しくなければ 他はもっと暑い。それでも 太陽がキツい昼間をしのげば、夜には涼しい風がそよそよそよ・・。その時間に外仕事ができないのが難点ですが(笑) 8月は秋作が本格的にスタートする時期。暑くても乾いていても、降っていても、空を見ながら 蒔いて、植える。8月、9月 残暑が過ぎ去る頃まで続きます。夏バテなんてしていられない ! 新たな気持ちで仕事をしましょう。

7月23日
「大暑?」
梅雨らしくない梅雨が明けました。いったい梅雨の雨はどこにあったのかと今でも不思議に思っています。ほんと、梅雨ってなんなのでしょう。さてさて、今日は二十四節気の「大暑」でした。ところが、笑ってしまうくらい涼しい一日でした。久しぶりに30℃を越えなかったし、ぎらぎら日ざしも熱風もお休み。そして、これまた久しぶりに雨が降りました。雨量はたいしたことはなく、しとしと小雨と曇り空。梅雨のような空でした。明日はこの続き? それとも また暑い日々 ? 天気予報は念入りにチェックしているのですが、今回も予定が狂ってしまいました。そろそろ播種のタイムリミット(その時期の後に蒔いても時期的に育たず、寒さが来てしまう) が近づいている野菜があります。それは「秋冬にんじん」この暑い時期に蒔き時がくる野菜のひとつです。できれば梅雨の最後の雨の合間に早く収穫するものを蒔き、その後に天気を見ながら 冬にんじんを蒔くーーこの予定がまったくたたないのです。昨日までの乾きすぎた土に蒔いても、発芽不良になり、草ばかり出てしまってうまくいきそうもない。そう思って播種のタイミングをはかっていたら、予想に反して雨空がやってきました。ああ、もったいなかった。少しでも蒔いておけばよかった。でも、雨量はちょっと足りない。明日はまた降るのかな、とあれこれ考えて落ち着きません。まったく、もう !
明日からの天気、雨、晴れ、どちらに傾いても、どーんと構えて、できることを たんたんとやるしかありません。日々 たんたんと。

7月20日
「暑中お見舞い申し上げます」
いよいよ夏休みシーズン到来 ! なんとなく人が増えるのでわかります。もともと他県ナンバーの車が多いところですが、これから1ヶ月間はさらに増えます。その そわそわ感が漂うと夏休みだなぁ・・と。涼みにいらっしゃった皆さん、ごめんなさい。ここも暑いです。先週はついに35℃まであがりました。日なたも日陰も日没までは相当つらいです。仕事をしていても くらくらする時間が増えました。暑い暑いが合い言葉 (笑) 言っても涼しくはなりませんが。それでも、街から来られる方は「涼しくていいですねーー」とおっしゃいます。そう、たぶん そうなのでしょう。畑は暑くて暑くて大変なのですが、夜になるとすーっと涼しくなるから そう感じるのかもしれません。それだけが救いです。
「梅雨」あけました。でも・・もともと6月7月と雨がほとんど降らず、ほんの数時間降っただけの時に「梅雨入り」し、その後もこのままでは作物が枯れてしまう状況の一歩手前で少しの雨が降り、野菜共々ほっと息をつく。それが続いています。この状態で夏野菜たち、よくぞ ここまで大きくなってくれました。小さいし、収量も少ないですが、
夏野菜が収穫できて 毎日幸せです。今年の夏もこれで 一安心。とりあえず、収穫できています ! さて、いよいよ 本格的に秋冬野菜の準備に入ります。暑くて乾いてて これがなかなか辛い作業なのですが、秋になってからでは間に合いません。ここが夏の正念場 。頑張ります。(デキルカナァ・・と心の片隅でつぶやいたりして)

7月14日
「ほんとに暑い !」
暑くて暑くて 毎日 ほんとに暑いです。ここはいちおう高原の入り口なのですが、毎日30℃を越えて午後2時には33℃。涼しいとは言えないですよねぇ。それでも夜8時頃にはなんとか涼しくなるのが救いです。寝苦しい夜がないだけ幸せなのですが、仕事は太陽がんがんの野外なので毎日「乗り越えている」状態。ここまではやらないと、という項目をいくつか乗り越えて、一日をやっとこさ終えている日々です。頑張りましょう。夏はこれからですから。今の重点課題は夏野菜の収穫と秋作の準備、そして、 草刈り、草取り ! 夏を楽しみたいところですが、心のどこかで草のない冬が早く来てほしいと思ってしまう。ごめんなさい、夏の野菜たち。それくらい 草の伸びるスピードが早く、手が回りません。暑いし。これは たぶん みんなが感じていることで、私たちは草だの作物の世話だのと暑さや干ばつのせいにしていますが、他の仕事の方々も、対象は違うけれど 同じことを思って、毎日汗を流しながら 何かに追われているのかもしれませんね。そんなことを炎天下で思いながら 作業をしています。夏に負けないぞ。
追記 天気予報は大きくはずれ、水曜日の夜から雨になりました。考えに考えて、降らない方向で仕事の段取りを組んだのに。なかなか思うようには進みません。降っても晴れてもオッケーよ、と言えるように早くなりたい。

7月7日
「暑いです」
青空、じりじりと太陽。とにかく暑い。朝、6時頃にはもう暑い。あのーー、梅雨はどうなったのでしょうか?九州では先日の台風と梅雨前線の活発化で大雨になってしまったようですが、こちらはまだ乾燥の方に傾きがちのまま。降るには降ってくれて助かりましたが。(アブラムシの天下にも赤信号が ! !)畑は乾燥のダメージから抜け出したものもありますが、なかなか上手くいかないものも多いです。そんな中、(少量ですが)トマトの収穫出荷がはじまりました。今年は雨が少ないので、とても美味しい。

7月5日
「とりあえず降りました」
とりあえず雨が降り、天下をとったかのように堂々としていたアブラムシの大群も
陰りが見えてきました。(雨が断続的に降ると彼らはダメになる)このままでは枯れてしまう、と真剣に心配していたピーマン系の作物、ズッキーニもほっとしていることでしょう、あとは野菜たちがどのくらい回復してくれるのかまだわかりません。一度きりしか作れない野菜はダメージが大きいです(心が折れそう?)毎年なにかしらありますが、今シーズンは「乾燥」でばすんっとやられました。夏野菜、頑張れーーー

6月30日
「乾燥・・」
夏至が過ぎ、梅雨も後半に入ってきました。でも、しっくりときません。この季節、こんな感じだったかな、と前のことを思い出してみると、さらにわからなくなりました。梅雨そのものの型って何 ?梅雨入りの10日前後からしとしと降り出し、7月に入ってからは梅雨末期の大雨になり・・これが梅雨の型 ? だとしたら、そのとおりになった年はあまりなかったような気もします。ここ数年は梅雨らしさを感じる6月の空は少なかった。だから 6月にそれらしい空が広がるとさささっと梅雨入り宣言が出る。すぐに晴れて夏日が続いたりするのに。今年もそのパターンですよね。ほんと 今年の梅雨の前半はひどい空梅雨のまま進みました。先週の水曜日までは全くと言ってよいほど雨が降らず、深刻な乾燥の被害が出つつありました。夏野菜、ズッキーニ、きゅうり、ピーマンは乾燥でアブラムシの集中攻撃を受け、特にピーマンは心配になってしまうほど被害が出ています。水曜日、日曜日の明け方と2回の雨が降ったわけですが、それですっかりお悩み解決 ! とはいきません。雨よ降れ、ピーマンのアブラムシ退散してくれ ! と期待しているのですが、雨が降るとすぐに乾いた風がびゅーびゅー吹き、水分がとんでいきます。風、そんなに吹かなくていいのに。なんだか 農家のわたしはどんどんワガママになっていきます。雨を待っている野菜たちにはたっぷりと雨が降り(できれば夜に)その後は「ほどほどの」爽やか風が吹き、過度な水分をとばしてもらう。暑すぎず、ほどほどの気温で野菜の成長の背中を押してほしい・・「ほどほど」は難しく どちらかに偏ってしまうのが現実です。さて、空梅雨の後半はどうなっていくのでしょう。今週、予報は「曇り」ベースです。どっちに変わるかわからない、ということなのかな。
追記 また少しだけ降りました。でも・・ちょっぴり。来週は堂々と晴れマークが並んでいますが、まさか梅雨明け ?

6月20日
「山はすっかり夏」
すっかり夏の山になりました。よく晴れた日は、土手から眺める景色は最高です。このあたりは 傾斜地が多いので、山が開けて見える畑では 思わず見とれてしまうような景色が広がります。田んぼの水面わたる風、咲き始めた蕎麦の花、大きく翼を広げて横切っていくアオサギの姿、あちこちで響くホトトギスとカッコウの声。今の季節、外の仕事は最高です ! ただ・・この乾燥とキツすぎる日ざし(紫外線をびしびし感じます) がなんですが・・。 相変わらず乾燥がひどいです。毎日無情にも吹く乾いた風の彼方では雨が降っている野でしょうが、ここまではまだやってきてはくれません。梅雨なのに。そんな中 苦しみながらも夏野菜たちはじわじわ大きくなってきています。水分不足で ほんとに苦しそうですが。とれ始めたズッキーニも4割ほどがギリギリのラインにたっている状態。他の野菜も耐えているのがよくわかります。定植する苗には一本一本水をたっぷりあげていますが(かなりあげないと枯れてしまう) 植えて育っている野菜たちは数が多いので、それぞれが頑張って根を広げていくしかないのです。この梅雨の乾期は水曜日の夕刻からは雨期に変わっていくようなので(予報によると) 野菜たち、あと少しで 水分 やってくるよ、頑張ってーー。今年の梅雨は 明るいやさしい梅雨になりますように。雨が少ないので「小ネギ」がすっと伸びません。今の小ネギは大半が露地栽培ではないので、同じ小ネギでも まったく別の感じになっています。香りは良いのですが、少々硬いです。ごめんなさい。大根も水分不足ですすすっと大きく太くなりません。まだ待てばなるのかもしれませんが、割れたり虫にやられてしまうので、小ぶりで収穫しています。

6月10日
「初夏です」
目に青葉、山ホトトギス・・初鰹。ここでは 初キャベツといきたいところですが、今年は雨が圧倒的に不足しているので、キャベツの収穫が少々遅れています。今週末か来週になりそうです。ごめんなさい。いましばらくお待ちください。それにしても、自然の勢い、スピードはすごい。草は日に日にパワフルに育っていますので、畑周りの様子はいろんな顔を見せてくれます。朝の風景、梅雨前の青空と日ざしはほっとしますが、10時を過ぎるとキツすぎる紫外線がまぶしくて目が開きません・・。そして、2日ほど続いた強風。木曜日の夜中に鳴り響いた雷鳴と激しい雨。待っていた雨、水分ですがその後が残念でした。降っているときから風が吹き、気温が下がり、夜が明けると
一日中激しい風。木々の枝が吹き飛ぶ強風。せっかく広がった木々の葉が裏返ってちぎれ飛ぶ。なんなの、この風。畑も悲しい気分になってしまうほど吹き荒れました。花が咲き始めたズッキーニの長い茎は折れてしまうし、夏野菜を植えたマルチははがれ飛ぶ。苗はバタバタ倒れる。ああ、もう ! 嘆いても風は止まらないので、一日中 直して起こして直して起こす。それが二日間。なんだかもう、意地悪な天気 ! たぶん、空高いところに寒気が流れ込み、暖かい空気と冷たい空気が押したり引いたりを繰り返して風が吹く・・朝の気温も低いです。連日7℃、8℃。日ざしはきついのに。
そんな日々が続いていますが、野菜たちは強いのでじわっと夏に向かっています。私たちの作業はその後をふらふらとついていく感じ。しっかりしなよアンタタチ ! 厳しい言葉が聞こえてきそうです。今週は雨になるのか風になるのか日照りになるのかわかりませんが、できるかぎりのことをやっていきたいと思っています。ガンバルゾ。
追記 水曜日、梅雨入りしました。雨、少し降りました。

5月30日
「5月も過ぎていきました」
4月のはじめに更新したあと全く手つかずだったHP。ここではまだ野菜セットもはじまっていないままで時がとまっていました。blogでは(ほぼ毎日更新といいながら飛び飛びになっています) 少しはお伝えしていたのですが・・ごめんなさい。これでは月報にもなりません。と、反省は山積みですが、季節は容赦なく、すごいスピードで過ぎていきます。手短にこの2ヶ月間をふりかえってみることにしましょう。(すでに遠い目)

4月28日
玉レタス、サニーレタス、青菜たち、葉かぶ の野菜セットをお届け中 ! 雪が降った週末の翌週は半袖の気温、この標高でも夏日。毎日 ごーごーと強すぎる風が吹いています。
たぶん 気温の変化が激しいから風が吹くのでしょう。朝 爽やかに晴れていても なぜかすぐに雲が広がり、午後には怪しげな空の色に変わり風が吹く。このところ毎日そんな感じです。気温の変化に大忙し。育苗ハウスの中では可愛い苗たちをたくさん育てているので、特に夏野菜は温度管理が大切。暑すぎず寒すぎない、そこの加減が難しいです。
開けたり閉めたり乾き具合を見たり。毎日 何かしらの種を蒔き、植えています。
昨日は夏野菜ズッキーニの種まき。今年は3色のズッキーニを作ります。明日はいよいよ、きゅうりの種まき。心配は増えるけれど、種まき植え付けは ほんと 楽しい作業。
今年の夏野菜、おいしーーくなーーれ。来週も葉っぱもの もりもり です。今シーズンも緑をたくさん食べましょう !

5月5日
乾燥が続いています。春は乾燥気味の日々が続くのはいつものことですが、今年はさらに厳しくなっています。レタスがぱりぱり育つには十分な雨が必要。それには今年の条件は厳しいものになっています。ほんと降らない。朝晩はダウンやフリースを引っ張り出すほど寒く、昼は半袖になる気温上昇。この空気の寒暖差が「風」をつれてきます。時折強くなる風はびっくりするほど強くて、被覆資材や張ったばかりのマルチをはがしてしまう勢い。春野風は意地悪です。風はいらないから 少ししっとりとふってもらいたいものです。そんな中、季節は確実に初夏。山は新緑、山桜もかけぬけて、ウワミズザクラの白い花も咲き始めました。これがいちばん最後の山桜でしょうか。可愛いブラシのような花、大好きです。

5月12日
雨が降りました。やっとやっとです。ここまでの乾燥、強風の日々は正直言って怖いくらいでした。毎日 これでもか、というくらいの風が吹き、土が飛ぶ飛ぶ 目が開けられない。土埃だけではなく
黄砂も。畑も乾ききってひどいものでしたが、野菜たちはなんとか少しずつ大きくなり、こうしてぱりっとフレッシュな野菜をお届けすることができています。こんなに乾いているのに、すごいですね、野菜たち。夏野菜、少しずつ植えています。今日はズッキーニ500本弱、明日はトマト2期生。山の藤も咲き始め、「豆まき鳥」のひとつ、ツツドリも鳴いています。そろそろカッコウ、ホトトギスも飛ぶような気がします。もう遅霜の心配しなくていいよ、のサイン。ナス、ピーマンも植えなければ。大忙しの季節です。

5月19日
雨が降るようになったと思ったら、雲が多い日が増えました。完全な雨降りの日は先週の土曜日一日だけなのに、なんとなく梅雨の気配が近づいてきているような気もします。朝も雲が多くて、山も見えたと思ったら、雲がすすすすっと広がって見えなくなります。それなのに、薄い雲が広がる日には上の写真のようにぼんやりと見えている。このすっきりしない空模様が今週の八ヶ岳ということなのでしょう。きりっとした写真、お届けできなくてごめんなさい。早朝にあらわれた山は雪もかなりとけて夏山の雰囲気が出ていたのですが。そう、いつのまにか八ヶ岳の雪はほとんどなくなりました。
(たぶん 実際には木の陰に残雪があるかもしれません) いつのまにかいつのまにか。毎日外に出ているのに、自然のスピードに心がついていきません。今年は山の木々も日々姿を変えて、美しかった白い花も黄色の花も3日も経てば色を失ってしまいます。この早さはなんなのでしょう! 同じように畑も畑周りも日々変化していきます。いつのまにかいつのまにか、あちこち草だらけ。今年もスタートから草の後ろを追いかけている感じです。ああ、もう !ハルゼミの気だるい声が木々に響くようになりました。元気な夏鳥の声も。キビタキ、カッコウ。まもなく大好きなホトトギスの声も聞こえてくるかな。新緑の力、わけてもらいたいです・・。

5月23日
夏到来 と悲鳴をあげたくなるような気温になりました。なんと、30℃・・。ここは八ヶ岳南麓 標高700mをこえるような(たぶん)高原、それなのに この気温です。日ざしはじりじりときつく、この時期なのに日陰がいとおしく感じます。暑さに強いはずの猫たちも、日中は日陰でながーくのびて寝てばかり。(いやいや彼らは雨でも雪でもよく寝ていますが) 毛刈りでさっぱりしたはずの羊たちも 日陰で地面にべたっと首をのばして うつらうつらしています。動物たちは正直です 。朝は10℃以下の気温ではじまり、朝8時を過ぎる頃から気温は一気に上昇。日ざしのパワー全開です。気温差20℃・・。また雨が遠ざかり、ぱさぱさと土は乾いています。日ざしと乾いた空気。気温差。私たちもすでに夏前に夏ばて予備軍。まだ日陰でもじわっと汗が出る夏の気候ではないので、日陰に入りさえすれば 耐えられるので、ここで あれこれ泣き言を言っていては、これからの 数ヶ月間は乗り切れない・・。頑張りましょう。そんな天気ですが、お休みしているわけにはいきません。夏の野菜の植え付けラッシュ、逃げ出したくなるくらいの作業の数。「わたしはどうなるのですかーー」とすべての苗たちの声が聞こえてくるよう。トマト、なす、ピーマン、きゅうり、かぼちゃ、・・次から次へと 植えて、水やりをくりかえす。毎日続いています。そして、押し寄せる草、草、草。収穫を待つ野菜たち。もっと ゆったりと時を過ごしたいのに・・。この世にたやすい仕事はない、ってドラマのタイトルですね。それでも 楽しみとセットになっているから 幸せなのかもしれません。さあ、梅雨の前に もうひとがんばり です。

5月もあと二日でおしまい。この間の暑さ、雨でレタスの季節が駆け足で過ぎていきます。あんなにレタス、レタス の収穫が続いていたのに、少し寂しくなりました。6月は
夏野菜一歩手前、夏の扉を開けるズッキーニがやってくるまで 春の余韻を楽しみましょう・・あ、キャベツの存在を忘れているわけではないですよ !

4月6日
「野菜の季節がはじまりました」
春、4月。東京の桜は満開を過ぎる頃となり、春は静かに進んでいるような気もしますが、ここ八ヶ岳南麓ではまだ桜は咲いていません。甲府でも今週末が見頃になるらしいので、やっぱり今年は春の訪れがゆっくりなのでしょう。ツバメの姿もまだ見かけません。週刊でお届けしようと思っていたこのコーナーも日々の忙しさに押されて、日刊より停滞しつつあり、反省の山がすでにできつつあります。ごめんなさい、情報も古くて。
びっくりの積雪からはじまった4月、山もいつもの年より雪の量が多いような気がします。そんな風景も畑に出たときに写真に収めてはいるのですが、blogにあげるのが精一杯で「すごい ! 」と心がじーんっとくる春の力をまったくお伝えできていないのが情けないです。そして、今週、いよいよ露地の野菜たちの収穫がはじまります。まずは青菜から。サラダほうれん草、壬生菜、赤からし菜、ほうれん草、小松菜・・つぎつぎと登場します。今週後半は雨続きの予報が出ていますが、収穫します、しゃきっとおいしい春の味を袋につめて。この野菜たちは山梨県のスーパー(一部長野県、静岡県)オギノさんにて販売中です。宅配便でも発送いたします。メールにて お気軽にお問い合わせください。

3月22日
「雨(ときどき雪まじり)のち晴れ」
昨日の雨、山はしっかり雪がふったようです。ぐるりと見渡す山々は、みんな冬に逆戻り。青い空と雪の山。今日は今の時期ならではの春の雪山景色を堪能することができました。ほんと、綺麗でした。昨日の久しぶりに雨、とても乾いていたので畑にとっては貴重な水分、菜っ葉やレタスたちとてもとて喜んでいたことでしょう。私たちもうれしかったですよ。天気予報では「10㍍の強風が吹き荒れる」となっていた今日ですが、
意外にさほど吹かず、ほっとしました。保温のためにかけているビニールや被覆資材も無事でいてくれました。とりあえず、ほっ。朝の気温は-3℃とちょっと寒かったけれど、植えたばかりのキャベツ苗も、えんどうたちも 無事に雨の後の寒い朝を乗り切ってくれました。春は気温も乱高下、降った後は風が吹いてあっという間に土は乾いてしまいます。そんな中で育つ野菜たちは強い。じっくりと大きくなってきています。頑張れ、露地野菜 !

3月21日
「春です」
ほぼ月刊になりつつあります。blog版の方も日刊からは間隔が開きつつあり、こんなところにも春を感じます。畑での仕事は植えたり蒔いたりがすき間なくあり、とりあえず終わったーーと区切りがつくと、その次は前回の倍の量のやるべきことが並んでいるのです。これが季節のはじまりで、すこしたつと落ち着いてくる。いや、その頃には最大の難関が待ち受けています。草が一斉に伸びてきて、容赦なく覆ってくるのです。そんなことがわかってはいても、芽吹きの季節はなんとなくわくわくし、野菜たちの成長に幸せも感じ、もしかすると今年はうまくいくかも、草にも負けずにやれるぞと思えたりするのです。面白いですね、この楽観。だから毎年元気にやれるのかもしれません。そんな中、少しずつですが春の野菜の収穫がはじまりました。(野菜セットのスタートは品目がもう少し増えてからになるので、5月頃からの予定です) 今は春のリーフ、菜っ葉類 を県内のスーパーさんに出荷しています。葉っぱばかりでも発送はできますので、春を食べたい方はメールかお電話でお知らせください。コンパクトな箱にきゅっと詰めて発送いたします !

2月23日
「雨が降りました」
二十四節気「雨水」(2月18日)が過ぎてまもなく一週間。昨夜から朝にかけて降ったのは雪ではなく雨でした。これが雪だったら大雪になる、そんな境目の時期でもあります。暦ではとっくに春になっているものの、のんびりほのぼの日和はあまりありません。相変わらず氷点下の冷え込む朝が続いたり、土の表面が30㎝くらいはがれてしまったのではないかと感じてしまうような強風が吹いたり、とこの時期の天気はきついです。毎年のこととはいえ、乾燥がひどくて「そろそろ雨がほしい」頃にうれしい雨は、時に希望に反して大雪になったり、降ってもその後にもれなく強風もついてくる(笑) そんな中、レタス類、菜っ葉たち(ほうれん草、水菜、小松菜などなど) の種まきを順々に続け、一月の終わり頃から畑に苗を定植しはじめています。育苗ハウスのあったかい守られた場所から、きっつい外に出て行く野菜のチビさんたち。そのひとつひとつが心配で。保温のためのビニールトンネルなどを度々確認し、毎日のように霜で浮き上がる押さえピンを踏み込んだり、ばさつくビニールを直したり、と野菜のシーズンのはじまりを体感しています。そんな日々ですが、まだ2月なんですよね・・なんだか寒い寒いと言われるこの冬ですが、十数年前は2月は「春はまだ遠い、冬の続き」だったような気がします。ビニールトンネルといえども、野菜を植え付けるなんてとてもできない寒さ。それが2月でした。やっぱり じわしけわっと気候は暖かい方へと変化してきているのでしょう。あるいは、寒暖の振れ幅が大きくなっているのかも。いずれにしても、「今までは」が通用しないものを感じます。自然の中で蒔いたり植えたりと野菜を育てていく私たちの仕事、五感を大事に細かな仕事を心がけていかないと、ほんと そう思います。と言いつつ、「週刊 オーガニックな日々」が月刊になってしまいました。「ほぼ 毎日更新(したいと思っている)」blog版の方は旬な写真とともにひっそりと更新しています。芽吹きの頃にはこちらも「週刊」が定着します ! たぶん、たぶん・・。


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